真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.05.08 15:45

JRA福永祐一「ダービー出走馬」ゲット!? お手馬絶望的も「あの有力馬」からオファーで連覇チャンス!?
編集部

今年の日本ダービー(G1)の騎乗が危ぶまれていた昨年のダービージョッキー福永祐一騎手だが8日、ランフォザローゼス(牡3歳、美浦・藤沢和雄厩舎)とのコンビでの参戦が濃厚となったことがわかった。
昨年、ワグネリアンで念願のダービー制覇を果たした福永騎手。しかし、今年はお手馬の不振もあってダービー騎乗が危ぶまれていた。そんな昨年のダービージョッキーに白羽の矢を立てたのが、先日の青葉賞(G2)で2着し、出走権を確保したランフォザローゼスの陣営だ。
「今年は、一昨年のクラシックでコンビを組んだカデナと同じスタッフ(カデナの馬主は前田幸治氏)によるブレイキングドーンでクラシックを目指していた福永騎手ですが、出走が叶った皐月賞(G1)で大敗し、ダービー出走がかなり厳しい状況……。
同じく青葉賞でコンビを組んだウーリリは、上手く行けば出られそうな賞金順にいますが、こちらは足元に不安が出ており、仮に出られる状況になっても出走は流動的になりそうです。
そんな福永騎手に目をつけたのが、ランフォザローゼスの陣営。他馬との兼ね合いもあるので、まだ正式発表には至っていませんが、このまま行けば新コンビ結成となってダービーに挑戦しそうです」(競馬記者)
PICK UP
Ranking
5:30更新「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「オグリキャップ負けた」が話題となった宝塚記念…悲運の鞍上は武豊と同世代、勝ち馬の騎手は後に競馬界から追放のショック【競馬クロニクル 第60回】
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 名コンビ・吉田隼人×ソダシは「なぜ」解散に至ったのか。D.レーン→川田将雅「勝利至上主義」に走った陣営の裏事情
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA石橋脩ブチギレ騒動……馬質向上の裏で苦悩も?
- 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
- 武豊が「告白」宝塚記念(G1)キタサンブラック大敗劇で「最大の敗因」とされるサトノクラウンの”荒技”の影響……凱旋門賞消滅への思いと「雪辱の秋」へ<2>
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?