真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.08.27 13:47

モーリス回避でいよいよ待ったなし!「マイル界の風雲児」ウインフルブルームがこの夏「最大の惑星」へ名乗りを上げる!
編集部
そして今週、復帰第2戦として小倉日経オープンに挑むウインフルブルーム。前走から1カ月でレースに使えるのは、故障が癒え心身が充実している何よりの証だ。
「1年7カ月ぶりであのパフォーマンス。もっと良いパフォーマンスができると思う。何とか賞金加算、3連勝して秋へ向かいたい」と管理する宮本調教師は、すでに秋のG1戦線を見つめている。
ミッキーアイルと0.1秒差の競馬したシンザン記念、そして初重賞の京都金杯はいずれも京都のマイル戦。ウインフルブルームの”今秋最大のターゲット”は至って明白だ。
そして、そんなウインフルブルームに朗報が届く。マイルCSを戦う上で間違いなく最大の強敵になっていたであろうモーリスが中距離挑戦を明言。主役不在となったマイル路線に、チャンスは大きく広がった。
春の安田記念を逃げ切ったロゴタイプは「逃げられれば逃げるし、逃げなくても大丈夫」というウインフルブルームにはターゲットにしやすいタイプ。自在性のあるこの馬にとって、強力な逃げ馬の存在はアドバンテージだ。
だが、その前にまずは目の前のレースが大切。
小倉日経オープンのメンバーの質は前走よりも下がり、頭数も変わらない。これといった逃げ馬がいないため、おそらくハナを切ることになりそうが、1番人気が予想される今回は秋のG1出走に向けて落とせない一戦だ。
完全復活を遂げるウインフルブルームがこの夏「最大の惑星」になるか否か……今週の内容次第で、マイル戦線の主役候補に躍り出る可能性もある。マイル界の”風雲児”の躍動に期待したい。
PICK UP
Ranking
11:30更新川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
- JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
- JRA武豊「キタサンブラックで行きたかった」凱旋門賞(G1)制覇への思い。ディープインパクトより「強い馬じゃないと勝てないということはない」悲願達成のキーポイントとは
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA阪急杯(G3)川田将雅ブチギレ怒声「ユーイチ!!」から1年……ダノンファンタジーVSレシステンシアは「鞍上」因縁対決?