GJ > 競馬ニュース > 京成杯オータムH(G3)で大穴の「赤ヘル男」が4年連続で馬券圏内中!
NEW

広島カープ優勝は「赤い3枠」のサイン!? 京成杯オータムH(G3)で大穴の「赤ヘル男」が4年連続で馬券圏内中!

【この記事のキーワード】, ,
0911keiba303.jpg

 10日、広島カープの優勝が決まった。

 25年ぶりの快挙だそうで、なんだかほっこりした気持ちになるが、そんな時節柄と何かと連動するのが競馬だ。優勝に沸く広島の勢いを借りて馬券で一儲けするために、今週は本日の東西両重賞の赤いヘルメット、俗にいう「赤ヘル」に注目したい。

 冒頭で触れたように「25年ぶり」ということで2-5にも警戒が必要だと思ったのだが、幸か不幸か中山で行なわれる京成杯オータムH(G3)の2番アルマディヴァンが出走取消ということで、その線は消えたと考えていいだろう。

 ということは、ストレートに広島カープの「赤」つまりは「3枠」の馬に注目すべきか。

 京成杯オータムHの3枠には、現在2番人気のダノンプラチナ(牡4歳、美浦・国枝厩舎)の姿が。見返りはあまり期待できないが、その分”信憑性”は高そうだ。

 最終追い切りではレースでも手綱をとる蛯名正義騎手を背に、来週のセントライト記念(G2)に出走を予定しているプロディガルサンと美浦の南ウッドコースで併せ馬。5F68.0秒で余裕を残して併入している。2月以来のレースだが、走りを見た限り悪くない。

 見守った国枝調教師も「動きは問題ない。体が減って思うような調教ができなかった昨秋と比べて、体つきもいい。今秋はマイルCS(G1)に行きたい」と目標はまだ先ながら、及第点を与えている。

 ところが、トーンがイマイチ上がってないのが鞍上の蛯名騎手だ。

「ポテンシャルを考えると、現状は70%ぐらいかな……正直、久しぶりかなって感じはある」と、いつも辛いジャッジをする騎手だけに杞憂に終わればいいが、はてさて。しかし、最後は「目指すところはもっと上。ここを見ている馬ではない」と力強く締めくくった。

広島カープ優勝は「赤い3枠」のサイン!? 京成杯オータムH(G3)で大穴の「赤ヘル男」が4年連続で馬券圏内中!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. JRA戸崎圭太「自主隔離中は英語の勉強をしていました」ディープモンスターとのコンビも決定! 40歳を超えて遂げた「新たな変化」とは
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ
  8. アーモンドアイ「弱点」はアウェーの洗礼!? ドバイターフ(G1)へ国枝栄調教師が語る「懸念」と「ドバイのルール」に飲まれた日本最強馬
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. T.オシェア「存在感なし」のまま馬質急降下…。レガレイラ、シックスペンスらの代打浮上もG1騎乗予定なし。UAEのレジェンドが大きく躓いた「あの一鞍」とは