GJ > 競馬ニュース > サートゥル「ウオッカ二世」
NEW

JRA金鯱賞(G2)サートゥルナーリア結果次第で「ウオッカ二世」襲名も!? あえて「左回り」を選んだ理由とは……

【この記事のキーワード】,

JRA金鯱賞(G2)サートゥルナーリア結果次第で「ウオッカ二世」襲名も!? あえて左回りを選んだ理由とは……の画像1 狙うは世代最強から現役最強へ。天下獲りに向け、サートゥルナーリア(牡4、栗東・角居勝彦厩舎)が金鯱賞(G2)から始動する。

 昨年の有馬記念(G1)では、本格化したリスグラシューの前に5馬身差の2着と完敗を喫した。同世代では最先着したとはいえ、苦手といわれる「左回り」ではなく「右回り」での敗戦は力負けと認めざるを得なかった。

 だが、有馬記念が引退レースだったリスグラシューはもういない。天皇賞・秋で敗れた相手アーモンドアイはドバイターフ(G1)出走で不在となれば、大阪杯(G1)の前哨戦となる金鯱賞は是が非でも勝っておきたいレースだ。

 これまで連対を外した2戦がいずれも東京だったサートゥルナーリア。にもかかわらず、復帰初戦を同じく「左回り」となる中京の金鯱賞を選択した意図はなんだろうか。

「おそらくは、本当に左回りが苦手なのかという確認の意味合いが強いでしょう。左回りもそうですが、東京ではパドックで落ち着いていたのに地下馬道から馬場入り後に激しく入れ込んでいました。

これはダービーでも天皇賞・秋でも同様でしたから、苦ってなのが左回りなのか東京なのかの見極めはしておきたいですね。中京で問題がなければ、東京に原因があると特定ができます。秋には東京のG1が控えていますから」(競馬記者)

 また、サートゥルナーリアが所属する角居勝彦厩舎は、過去にウオッカを特徴的な使い方で出走させたことでも有名だ。4歳時の京都記念(G2)の6着以降は、成績の振るわなかった右回りのレースを一切使うことなく、海外遠征でも左回りのドバイを選ぶ徹底ぶりだった。

 グランプリレースでファン投票上位に選ばれても出走することはなく、一部のファンには「ウオッカ=東京専用機」という声もあったほどだった。

 もし、金鯱賞で思うような結果が出せなかった場合は、ウオッカとは逆に「右回り」しか使わないという戦略もあるかもしれない。勿論、これはあくまで仮定の話であり、その高いポテンシャルを存分に発揮するのがベストであることに変わりはない。

 サートゥルナーリアの状態そのものは全く問題がないといえそう。1週前追い切りでは、中谷騎手を背に栗東のCWで6F80秒9-3F37秒3-1F11秒6の好時計をマークしている。併走馬をリラックスした雰囲気で追走すると楽な手応えで先着した。

 大阪杯でG1・3勝目をあげるためにも、まずは復帰初戦でしっかりと結果を残しておきたい。

JRA金鯱賞(G2)サートゥルナーリア結果次第で「ウオッカ二世」襲名も!? あえて「左回り」を選んだ理由とは……のページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 岩田望来「素行不良」で追放されても重賞4勝目ゲット! 減量トラブルや夜遊び発覚した「問題児」が干されなかったワケ
  2. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  3. 「宝塚記念で2億円ゲット」ミラクルおじさんは本当に存在したのか? オーナー反対も調教師が自分で出資して菊花賞挑戦…怪奇満ちるヒシミラクル伝説【競馬クロニクル 第13回】
  4. 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】
  5. 日本ダービー「30年ぶり」落馬の坂井瑠星に吉兆サイン!? ドゥラエレーデは宝塚記念(G1)を視野…ダービージョッキー予感させる偉大な先輩の足跡
  6. JRAで「18億円」の荒稼ぎ!? “謎”のオッズ変動の原因は、中国の投資グループと予想ツールが影響している?
  7. 武豊「常に辛口」ワールドプレミア評価が厳しいワケ……有馬記念(G1)で逆に不気味過ぎる
  8. キャプテン渡辺「神」になる!? 『神の馬券術』大ヒットから1年「買い目がすべて公開されてしまう男」の宿命と逆襲の誓い【特別インタビュー】
  9. 伝説の新馬戦の「大安売り」に違和感、14年前に刻まれた衝撃の真実とは
  10. 横山典弘ピューロマジック「9秒9」超えた稀代の韋駄天? 超速レコード持ち主はデュランダルに大楽勝