真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.10.30 10:25
先週の菊花賞制覇にスワンSも上位独占!天皇賞・秋(G1)は完全覚醒した「サトノ軍団」の波に乗るサトノクラウンに要注意!
編集部
もともと新馬から東京スポーツ杯2歳S(G3)、弥生賞(G2)を3連勝するなど「G1級」の期待があって当然だった馬。昨年の天皇賞・秋では17着に大敗しているが、陣営はスポニチの取材に「昨年は状態が整っていなかったので参考外」と言い切っている。今年は京都記念(G2)を制し、宝塚記念(G1)でも6着と力の衰えはない。
栗東のウッドコースで行われた最終追い切りでも、好調を感じさせる抜群の動き。どうやら試したブリンカー着用がハマったようで行きっぷりが良くなったという。本番では宝塚記念に引き続いてチークピーシーズを着用予定。効果は織り込み済みだ。
さらには枠順も3枠4番と内目の後入れという最高のところ。そして、何より頼もしいのが秋華賞(G1)を勝ち、菊花賞でも人気薄のレインボーラインを2着に持ってくるなど、最近冴えまくっている福永祐一騎手が鞍上を務めること。netkeiba.comの自身のコラムで「十分一発を狙える位置にいると思っている」とやる気満々だ。
現在8番人気と、伏兵の一頭に甘んじているサトノクラウン。だが、尋常ではないサトノ軍団の勢いと、乗りに乗っている福永騎手とくれば、まさに鬼に金棒。もう1頭のサトノノブレスとのワン・ツーが炸裂すれば、大波乱必至だ。
今週も、いや、昨日に続いて今日もまた里見オーナーの笑顔が見られるかもしれないが果たして。
PICK UP
Ranking
5:30更新- J.モレイラ、日本ダービー「本命」はレガレイラを破った4.5億円ホース!? 皐月賞2着コスモキュランダ乗り替わり発表から、鮮やかな優駿切符ゲット!
- C.ルメールが「過怠金」横山典弘が「騎乗停止」に賛否両論!? 覚悟の突撃と不可抗力…JRAの一貫した判断とは
- 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも【日本ダービー】武豊がキタサンブラック弟と挑む最多7勝目【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
- 25年ぶりのJRA最多勝記録更新も視野!? 川田将雅に匹敵する3着以内率62.2%…今「最も信頼できる騎手」森一馬が凄い!
- “リバティアイランドは怪我で回避”最強牝馬不在が意味するもの。ヴィクトリアマイルで社台グループの深すぎる内部事情!
- C.ルメール「がっくり」まで繰り返さなくても!? 3歳マイル王ジャンタルマンタルが「あの名マイラーにそっくり」と話題
- 「絶妙ラップ」でメジロパーマー以来32年ぶり快挙!成績不振&名伯楽からの卒業…ピンチをチャンスに変えた「花の35期生」新人王
- 横山和生「謎」の降板にファンから賛否の声…朝日杯FSで無敗の主戦に非情采配
- 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力
- 【日本ダービー】「芝未勝利馬」の参戦視野に懐疑的な声? 無傷の4連勝でダービー挑戦も「シンガリ」に敗れたサクセスブロッケンの記憶