GJ > 競馬ニュース > 武豊「社会的信用を一日でも早く回復する」も...  > 2ページ目
NEW

JRA 武豊「社会的信用を一日でも早く回復する」も空しく“モヤモヤ”決着……不正ではなく「不適切」。調教師「約7割」が厳しい処分要求も

【この記事のキーワード】, ,

「『JRAとは別に調教師会として対応しなければ』と話していた手塚調教師ですが、どうやら報道があった直後、橋田満調教師から『こっちは何も聞いてない』という話があったようですね。手塚調教師の勇み足というか、大先輩であり、調教師会会長の橋田調教師に相談せずにマスコミに調教師会の方針を話してしまったことが、結果的に調教師会全体の足並みが揃わない状況を生んでしまったようです」(競馬記者)

 この結果、関東のある調教師は「一部の不正受給した人たちのせいで、残りすべての調教師までファンなどから白い目で見られてしまう」と不満の色を隠さない。

「調教師会でも約7割の人が厳しい処分や氏名の公表を求めたそうですが、『調教停止などの厳しい処分をしたら、開催に影響が出てしまう。氏名を公表すれば最悪、開催できなくなって皆が困る』というような理由で、結局うやむやにされてしまったとか……。

取材に応じてくださった調教師の方も『返せばいいって問題ではないし、個人的には全然納得してない』と、やはり印象はファンや世間と同じみたいです」(同)

 しかし、実際にこの結末で納得できる人はごく少数だろう。もっと他に適切な形で対応することができなかったのか……。白毛馬ソダシの桜花賞(G1)制覇など、明るい話題が続く競馬界だが、組織全体の「甘い認識」が露になった本件は、もっと重い教訓として活かされるべきだろう。

(文=大村克之)

<著者プロフィール>
 稀代の逃亡者サイレンススズカに感銘を受け、競馬の世界にのめり込む。武豊騎手の逃げ馬がいれば、人気度外視で馬券購入。好きな馬は当然キタサンブラック、エイシンヒカリ、渋いところでトウケイヘイロー。週末36レース参加の皆勤賞を続けてきたが、最近は「ウマ娘」に入れ込んで失速気味の編集部所属ライター。

JRA 武豊「社会的信用を一日でも早く回復する」も空しく“モヤモヤ”決着……不正ではなく「不適切」。調教師「約7割」が厳しい処分要求ものページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  3. 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  6. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  7. 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
  8. 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. JRA出鼻をくじかれた「16億円」の大勝負……。「神の馬」の二の舞だけは避けたい日高に朗報!? 海外からのニュースに関係者も安堵か