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JRA 今年3度目WIN5「億超え」は奇想天外な結末! 「単勝万馬券」に「1倍台轟沈」…… 大本命グランアレグリア勝利でもあわやキャリーオーバー

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JRA 今年3度目「億超え」は奇想天外なWIN5の結末! 「単勝万馬券」に「1倍台轟沈」…… 大本命グランアレグリア勝利でもあわやキャリーオーバーの画像1

 16日の「WIN5」は、本命党には悪夢のような波乱の連続だった。

 総票数874万324票が投じられたこの日の売上げは8億7403万円。歴代8位となる3億591万1340円のドリーム配当を手にすることが出来たのはわずか2票のみだった。

 対象レースとなったのは、ヴィクトリアマイル(G1)が行われる東京競馬場をはじめとする中京、新潟の3場。断然人気馬がいる一方で、他のレースは実力伯仲というよりも、どんぐりの背比べのような顔触れと難解なレースが続いた。

 多くのWIN5ファンをいきなり絶望の淵へと追いやったのは、対象1レース目となった中京10R朱雀S(3勝クラス)。14番人気馬でさえ単勝が44.5倍という大混戦が待ち受けていた。

 そんなレースで度肝を抜いたのが、単勝113.5倍の超人気薄だった16番人気コロラトゥーレ。2着に単勝108.7倍の15番人気ファンタジステラが入った3連単は、347万7410円と荒れに荒れた。対象1レース目を終了した時点で残存率は0.5508%、874万だった票数は残り4万8144まで激減した。

 単勝万馬券の大穴を仕留めた猛者にも容赦なく襲い掛かったのが、対象2レース目の東京10R青竜S(L)だ。このレースはC.ルメール騎手のラペルーズが単勝1.8倍の圧倒的支持を受けていたが、スタートでユアヒストリーと接触したことも響いてか11着に惨敗。断然人気馬の敗退で残存率は0.0218%、1903の残り票数は対象1レース目終了時から約25分の1となった。

 対象レース3つ目は新潟11R弥彦S(3勝クラス)。ここでも5番人気の伏兵ユニコーンライオンの勝利で残存率は0.0013%、3レースを終えて残り票数は116だった。

 続く対象レース4つ目の中京11R栗東S(OP)は、3頭出しのメイショウ軍団の1頭・7番人気メイショウオーパスが1番人気のスリーグランドを差し切る勝利。残存率は0.0001%、残り票数はついに一桁の9となる。

 そして迎えた最終関門が東京11Rヴィクトリアマイル。泣いても笑っても対象5レース目であるこのレースの結果次第でキャリーオーバーも見えて来る。生き残ったWIN5購入者だけでなく、すでに敗れ去った者にとっても大きな注目を集めた。

 誰もが固唾を飲んで見守ったWIN5ラストレースだったが、グランアレグリアが断然人気に応えて優勝する。荒れ放題だった今回の対象レースの結末としてはあっけない結果だった。

 昨年の安田記念(G1)でアーモンドアイを破り、牝馬相手のヴィクトリアマイルでは一枚も二枚も力が上と見られていたグランアレグリア。しかし、そんな馬があっさり勝利した割には直前の9票から7票が脱落して2票しか残っていなかったことは、少々意外でもあった。

 ここまで荒れてしまうと、もはや常人の思考では追い付かないのかもしれない。

 今年のWIN5は例年以上に波乱が多い。1月11日に4億8178万3190円(的中1票)の史上最高配当が出たばかりだったが、3月14日にはこれをさらに更新する5億5444万6060円(的中1票)が出現した。

 単勝万馬券の大穴もいれば、1倍台の鉄板もあり、早くも今年3度目の「億超え」となった5月16日のWIN5。見事的中を成功させた「億り人」には、一体どうすれば攻略できるのか、是非とも教えを請いたいくらいである。

(文=高城陽)

<著者プロフィール>
 大手新聞社勤務を経て、競馬雑誌に寄稿するなどフリーで活動。縁あって編集部所属のライターに。週末だけを楽しみに生きている競馬優先主義。好きな馬は1992年の二冠馬ミホノブルボン。馬券は単複派で人気薄の逃げ馬から穴馬券を狙うのが好き。脚を余して負けるよりは直線で「そのまま!」と叫びたい。

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