川田将雅と「遅れてきた大物」が3馬身差完勝!「能力は高いので、あとは……」シャフリヤール、グレートマジシャンに続く「毎日杯3着馬」が飛躍の1勝

5日、中京競馬場で行われた8R・3歳以上1勝クラスは、1番人気のプログノーシス(牡3歳、栗東・中内田充正厩舎)が3馬身差で完勝。3月の毎日杯(G3)で、後のダービー馬シャフリヤールの3着だった素質馬が、実りの秋へ大きな1勝を挙げた。
モノが違った。16頭立て芝1600mで行われたレースで、プログノーシスは大きな出遅れ。単勝1.3倍という圧倒的な人気馬だっただけに、場内からはざわめきの声が上がった。
しかし、そんなファンの不安をよそに、鞍上の川田将雅騎手の手綱さばきでインからスルスルとポジションを取り戻すと、最後の直線入り口では、まるでワープしてきたかのように先頭に並びかける。2着馬アンドヴァラナウトも必死の抵抗を見せたが、最後は大きく着差が開いた。
「スタートで遅れた際は『大丈夫か』と思いましたが、強い競馬でしたね。後手を踏む展開でしたが、川田騎手の冷静なエスコートで最内をスルスル。最後の直線でアンドヴァラナウトに並びかけた時には、もう勝ったも同然の手応えでした。結局、川田騎手は一度もムチを使っていませんし、ここでは力が違いましたね」(競馬記者)
記者がベタ褒めするのも当然か。デビュー戦から中1週となった前走の毎日杯では、3着に敗れたものの勝ったシャフリヤール、2着のグレートマジシャンとは0.3秒差。1馬身差の4着に負かしたルペルカーリアは、後の京都新聞杯(G2)2着馬だ。
シャフリヤールとグレートマジシャンは、日本ダービー(G1)で1着・4着の実力馬。単純計算ながら、もしプログノーシスがダービーに出走していれば掲示板(5着以内)を争っていたことになる。
「川田騎手もレース後に『性格の難しさが強く出てきたので、こういうゲートになった』と話していましたが、課題がスタートにあることは一目瞭然。毎日杯でもスムーズなスタートなら、もう少しシャフリヤールやグレートマジシャンに迫れていたと思います。
今後、スタートが安定すれば競馬の幅も広がってきますし、今回は初の1600mですが、2000m前後でもやれると思います。夏の間にもう1つ勝って、秋に再び重賞挑戦というのが陣営の青写真ではないでしょうか。今後が楽しみな存在です」(別の記者)

「能力は高いので、あとは精神面の成長が伴ってくれば」
そうプログノーシスの将来に期待を寄せる川田騎手は、日本ダービー直前で騎乗予定だった昨年の2歳王者ダノンザキッドが故障したため、急遽ヨーホーレイクに騎乗するも7着だった。姉に英国のG1馬を持つ「遅れてきた大物候補」が、川田騎手の秋の“秘密兵器”となるかもしれない。(文=大村克之)
<著者プロフィール>
稀代の逃亡者サイレンススズカに感銘を受け、競馬の世界にのめり込む。武豊騎手の逃げ馬がいれば、人気度外視で馬券購入。好きな馬は当然キタサンブラック、エイシンヒカリ、渋いところでトウケイヘイロー。週末36レース参加の皆勤賞を続けてきたが、最近は「ウマ娘」に入れ込んで失速気味の編集部所属ライター。
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