GJ > 競馬ニュース > 南関の「天才」中野省吾  > 3ページ目
NEW

WASJの地方代表はモレイラ級!? 南関の「天才」中野省吾騎手と、かつて「天才」と呼ばれた戸崎圭太騎手との新旧対決に胸熱!

【この記事のキーワード】, ,

 無論、この事実は中野騎手も「前回JRAで乗ったときは、ボクは乗れてない」と認めている。しかし、その直後には「今のボクならもっと走れます」と、貴重な経験となった”あの時”とは異なることを強調。「欲しいもの(WSAJ優勝)は自分の手で獲りに行く」と力強く宣言している。

 また、JRA移籍前から中央競馬でも大きな存在感を発揮していた戸崎騎手は、2011年には地方騎手でありながらリアルインパクトで安田記念(G1)を優勝。競馬ファンの間に「戸崎圭太」の名を大きく知らしめ、鳴り物入りでJRA入りした過去がある。

 まだ気の早い話だが、仮に中野騎手も今回のキーンランドCで結果を残せば、ネロが秋の目標としているスプリンターズS(G1)に出走した際は、再びお声が掛かる可能性は充分にありそうだ。

果たして「今は完璧に掴んだ」と豪語する天才騎手の言葉は嘘か真か……。戸崎騎手との新旧”天才”対決、はたまたその向こう側にあるJRAへの移籍の可能性など、今年のWASJは中野騎手の「言」と「動」に大きな注目が集まりそうだ。

WASJの地方代表はモレイラ級!? 南関の「天才」中野省吾騎手と、かつて「天才」と呼ばれた戸崎圭太騎手との新旧対決に胸熱!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!