GJ > 競馬ニュース > JC「前でバチバチ」
NEW

ジャパンC(G1)で武豊とルメールが「前でバチバチ」! 最高枠をゲットした2頭の思惑は

【この記事のキーワード】, ,
ジャパンC(G1)で武豊とルメールが「前でバチバチ」! 最高枠をゲットした2頭の思惑はの画像1

 23日、ジャパンC(G1)の枠順が確定し、1番人気濃厚のキタサンブラックは2枠4番となった。

 陣営は「いいところに入りましたね。内も欲しかったし、偶数も欲しかった」とご満悦の様子。前走ではよもやの出遅れをしてしまったが、後入れの偶数ならゲートで暴れスタートを失敗する可能性も薄まる。武豊騎手も22日の共同会見で「もともと先行しなきゃダメとはまったく思っていなかったので、スタートや相手、枠順、天候次第でいろいろプランは考えたい」と語っており、基本的にはなんでもござれの状況といえる。そんな中、容易に先行スタイルに持ち込めそうなこの枠は理想的だ。

 ただでさえ弱点が少ない中、枠も最高。こうなると一点の曇りもない状況といえそうだが……。

 最高という点に関していえば、今年のダービー馬レイデオロも同じだろう。レイデオロは1枠2番。この結果には陣営も「極端な外枠は嫌だったので、良い枠でホッとしています」と満足げだ。

 そして、レイデオロ主戦のC.ルメール騎手は「キタサンブラックが一番強いライバル。できればマークしたい」と、すでに”目標設定”も完璧のようだ。

「今年の日本ダービーでは、超がつくスローペースを読み向こう正面から一気に進出し、そのまま押し切るルメール騎手の騎乗が称賛されましたが、レイデオロの操縦性の高さも証明されました。スタートが決まれば逃げ、先行をする可能性が高いキタサンブラックをマークするには絶好の位置ですね。

ジャパンC(G1)で武豊とルメールが「前でバチバチ」! 最高枠をゲットした2頭の思惑はのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  6. C.ルメール「正月ボケ」でフェアリーS(G3)は期待薄!? エナジーチャイムも該当する「34戦0勝」の負の連鎖
  7. 田原成貴「頭がお花畑」安藤勝己「最悪の負け方」元JRA騎手の大物が酷評…大一番で弱点露呈のシュトラウス、有馬記念のT.マーカンドに不安の声?
  8. 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
  9. 武豊が「告白」宝塚記念(G1)キタサンブラック大敗劇で「最大の敗因」とされるサトノクラウンの”荒技”の影響……凱旋門賞消滅への思いと「雪辱の秋」へ<2>
  10. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?