真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.12.03 15:10

【阪神JF(G1)展望】オルフェーヴル産駒「初G1制覇」へロックディスタウン出陣! 混戦必至の女王決定戦を攻略する「キーマン」は
編集部
ファンタジーS(G3)覇者ベルーガ(牝2、栗東・中内田充正厩舎)にもチャンスはある。
新馬戦は4馬身差の圧勝。続くファンタジーSも、矢のような伸び脚で豪快に差し切る完勝だった。スタート直後から後方へ待機。馬場の外めを楽な手応えで追走し、温存した末脚を爆発させた。上がり3ハロンはメンバー最速となる33秒9をマークと、その瞬発力が世代トップクラスであることを証明している。
稽古でも軽快な動きを披露と状態面に不安は感じられない。破壊力抜群の末脚を炸裂させることができれば、ビックタイトルの獲得も十分に可能だろう。
他にも赤松賞を制した期待のディープインパクト産駒マウレア(牝2、美浦・手塚貴久厩舎)や、白菊賞を完勝しているリリーノーブル(牝2、栗東・藤岡健一厩舎)。ファンタジーSで2着と好走を見せているコーディエライト(牝2、栗東・佐々木晶三厩舎)など、スター候補たちが出走を予定している。
2歳牝馬のトップを決めるだけではなく、翌年の桜花賞をも占う重要な一戦。阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)は、10日(日)15時40分に発走予定だ。
PICK UP
Ranking
17:30更新東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA歴代1位「19万人」の歓声響いたアイネスフウジン! 今年は7万人が入場可能の日本ダービー(G1)、ウマ娘実装であの感動をもう一度
- 日本ダービー「30年ぶり」落馬の坂井瑠星に吉兆サイン!? ドゥラエレーデは宝塚記念(G1)を視野…ダービージョッキー予感させる偉大な先輩の足跡
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- JRA北村友一、横山一家と「全面戦争」勃発か…浦島状態がもたらした「立ち位置」の変化と大き過ぎた代償