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NEW 2018.02.26 14:41
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弥生賞（G2）ダノンプレミアムに「三冠馬ナリタブライアン」級の期待。異次元の強さを誇る2歳王者にとって今回が「皐月賞よりも危険」な理由

編集部
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　実際に、スタート直後から行きたがる姿を見せたサウジアラビアRCと朝日杯フューチュリティSは、どちらも多頭数に加え1枠からの発走と、前に馬を置いて折り合いを付けやすい状況だった。

　それが今回は少頭数の上にトライアルレース。ペースが遅くなる可能性も極めて高い。これでもし外枠に入るようなことがあれば、前に馬を置けないまま先頭に立ち、そのまま自滅するケースも想像できる。

　そういった意味で、ダノンプレミアムにとっては本番の皐月賞よりも、むしろ今回の弥生賞の方が注意すべき点は多いのかもしれない。主戦の川田騎手が本番を見据えてどういった競馬をするのか、そして厩舎に初G1を届けた新鋭の中内田調教師がどういったジャッジを下すのか。若き陣営の手腕が試される時だ。

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