真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.03.12 14:58

【スプリングS(G2)展望】世代の実力者ステルヴィオ&モーリスの全弟ルーカス……スター候補が続々集結 !!
編集部

国内外でG1を6勝したモーリスの全弟ルーカス(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎)も有力な1頭だ。
注目された新馬戦は四角手前からのまくりで先頭に立ち、そのままねじ伏せる圧巻の内容。1分50秒6という、過去8年の札幌競馬場・新馬戦における最速タイムでの完勝だった。
続く東京スポーツ杯2歳S(G3)はスタートで出遅れてしまい2着、2000mという距離が厳しかった印象のホープフルS(G1)は6着と敗れているが、どちらも敗因は明らか。距離短縮となるココでの巻き返しに期待したい。
共同通信杯(G3)2着馬サトノソルタス(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎)にもチャンスはある。
新馬戦で勝利し放牧に出されていた本馬。キャリア1戦での重賞挑戦、間隔が空いた点を不安視する声もあったが、持ち味であるキレを発揮させ堂々の2着入線とレースセンスと完成度の高さを証明した。ココでも能力を発揮できれば、馬券圏内もあり得るだろう。
PICK UP
Ranking
11:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬