GJ > 競馬ニュース > 香港チャンピオンズデー  > 2ページ目
NEW

JRA勢「独占」もあり得る!? 「香港チャンピオンズデー」にアルアイン、ファインニードルらが出撃!

【この記事のキーワード】, ,

JRA勢「独占」もあり得る!? 「香港チャンピオンズデー」にアルアイン、ファインニードルらが出撃!の画像2

「戦績を見ると、雨の日の着順が悪いですね。晴れた良馬場でベストパフォーマンスを見たいところ」( 同 )

 現地では、シャティン競馬場の芝コースに入れて、ギャロップで4ハロンを流した。体調は相変わらず良い。あとは本番、C.デムーロに託すのみ。

 続いてはAJCC(G2)1着のダンビュライト。前走大阪杯6着で一枚落ちる感じだが、この馬は距離、ペース、相手と関係なく、それなりに走ってしまう。これまで12戦3勝だが、G2•G3の成績は5戦して1着1回•2着1回•3着2回•4着1回と掲示板を外したことが無いが、G1の成績は5戦して3着1回•5着1回•着外3回と、いまひとつ足りない。

「ただ、今回の出走馬の顔ぶれを見ると、タンビュライトでも十分太刀打ちできるクラスの馬ばかりで、連対圏も可能かもしれません。もし馬場でも渋ればアッと驚かせる大仕事もあるかもしれませんよ。」( 同 )

JRA勢「独占」もあり得る!? 「香港チャンピオンズデー」にアルアイン、ファインニードルらが出撃!の画像3

 現地では、シャティン競馬場の芝コースをギャロップで6ハロン。落ち着きすぎるくらい落ち着いていたので少し負荷をかけて走っており、食欲も旺盛で問題ないとのこと。順調にきているようだ。

 他の外国馬であるが、正直一枚落ちは否めないが、その中でも有力なのはタイムワープ。昨年12月の香港カップを優勝し、2月の香港ゴールドカップも優勝。しかも香港の芝2000mのレコードタイムも叩き出し好調。前走はマイルで惨敗だったが、香港ゴールドカップの前もマイルで惨敗しているので、叩き台だろう。去年2着だったパキスタンスターは近走4、5着が多く、4連勝で香港ダービーを勝ったピンハイスターも古馬重賞の経験がないようでは疑問符が付く。

 となると、やはりこのクイーンエリザベス2世Cは、アルアインにかなりのチャンスがありそうだ。

JRA勢「独占」もあり得る!? 「香港チャンピオンズデー」にアルアイン、ファインニードルらが出撃!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
  2. JRA武豊「キタサンブラックで行きたかった」凱旋門賞(G1)制覇への思い。ディープインパクトより「強い馬じゃないと勝てないということはない」悲願達成のキーポイントとは
  3. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. JRA阪急杯(G3)川田将雅ブチギレ怒声「ユーイチ!!」から1年……ダノンファンタジーVSレシステンシアは「鞍上」因縁対決?
  9. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  10. JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬