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2018.04.24 15:35
JRA勢「独占」もあり得る!? 「香港チャンピオンズデー」にアルアイン、ファインニードルらが出撃!
編集部

「戦績を見ると、雨の日の着順が悪いですね。晴れた良馬場でベストパフォーマンスを見たいところ」( 同 )
現地では、シャティン競馬場の芝コースに入れて、ギャロップで4ハロンを流した。体調は相変わらず良い。あとは本番、C.デムーロに託すのみ。
続いてはAJCC(G2)1着のダンビュライト。前走大阪杯6着で一枚落ちる感じだが、この馬は距離、ペース、相手と関係なく、それなりに走ってしまう。これまで12戦3勝だが、G2•G3の成績は5戦して1着1回•2着1回•3着2回•4着1回と掲示板を外したことが無いが、G1の成績は5戦して3着1回•5着1回•着外3回と、いまひとつ足りない。
「ただ、今回の出走馬の顔ぶれを見ると、タンビュライトでも十分太刀打ちできるクラスの馬ばかりで、連対圏も可能かもしれません。もし馬場でも渋ればアッと驚かせる大仕事もあるかもしれませんよ。」( 同 )

現地では、シャティン競馬場の芝コースをギャロップで6ハロン。落ち着きすぎるくらい落ち着いていたので少し負荷をかけて走っており、食欲も旺盛で問題ないとのこと。順調にきているようだ。
他の外国馬であるが、正直一枚落ちは否めないが、その中でも有力なのはタイムワープ。昨年12月の香港カップを優勝し、2月の香港ゴールドカップも優勝。しかも香港の芝2000mのレコードタイムも叩き出し好調。前走はマイルで惨敗だったが、香港ゴールドカップの前もマイルで惨敗しているので、叩き台だろう。去年2着だったパキスタンスターは近走4、5着が多く、4連勝で香港ダービーを勝ったピンハイスターも古馬重賞の経験がないようでは疑問符が付く。
となると、やはりこのクイーンエリザベス2世Cは、アルアインにかなりのチャンスがありそうだ。
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