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【新潟大賞典(G3)展望】ステファノス参戦で激震!? 強い4歳世代が実績ある古豪との直接対決に挑む!

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 昨年から中距離重賞で好走が続いているスズカデヴィアス(牡7、栗東・橋田厩舎)は今年も健在なようだ。年明け初戦の京都金杯(G3)は11着と大敗しているがマイル戦だったので参考外として、問題なく2走前の白富士S(OP)では上がり最速の末脚で2着、前走の小倉大賞典(G3)も直線の短い小倉競馬場で後方から追い込み3着に食い込んだように、中距離戦に戻ってからの成績は安定している。直線が長い新潟競馬場へのコース替わりはこの馬にとってはプラス材料となるだけに、完敗を喫したトリオンフへのリベンジだけでなく、初めての重賞タイトルも狙えるだろう。

 この他、昇級初戦となるが昨年から8戦連続して3着以内を外していないだけに、ハンデがあれば1発にも期待が持てるカレンラストショー(牡6、栗東・橋口厩舎)や青葉賞(G2)、日経新春杯(G2)を勝利している末脚が魅力のレーブミストラル(牡6、栗東・高野厩舎)などが出走予定している。

 年明けから重賞戦線で結果を残す4歳世代だがこの勢いはどこまで続くだろうか。昨年はG1戦線で戦っていたステファノスの参戦により注目度が高まった今年の新潟大賞典(G3)。実績ある古馬勢と4歳世代の戦いとなる注目のレースは6日(日)に新潟競馬場で15時20分に発走予定となっている。

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