
京王杯SC(G2)の危険な人気馬!? 関係者が明かした「復活が期待される4頭」で大勝負!!
今週末の12日(土)には、東京競馬場で京王杯スプリングC(G2)が開催される。
優勝馬には安田記念(G1)への優先出走権が与えられるため、1400mと多少距離は短いものの、今年も春のマイル王を目指す快足自慢がずらりと顔をそろえている。
今週は「現場の声を重視するブロディN」が、関係者より極秘で得た「有力情報」をもとに京王杯スプリングCの”厳選4頭”を公開。「至極の◎○▲△」を紹介しよう。
まず押しも押されもせぬ大本命◎にあげるのは、サトノアレス(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)だ。
朝日FS(G1)を制して2歳王者になったものの、本番のクラシックでの出走は皐月賞(G1)のみで11着と惨敗。その後、巴賞(OP)での勝利などはあったものの、重賞での目立った活躍はなかった。
だが今年の始動戦となった東京新聞杯(G3)では、勝ち馬のリスグラシューにこそ届かなかったものの、上がり最速33.3秒の切れ味鋭い末脚を繰り出して2着入線。復調気配を感じさせる走りを見せた。
「1400m戦に挑むのは今回の京王杯スプリングCが初。ですが、過去の戦績を考えるとこの距離が1番向いているとも関係者間ではささやかれています。前走では少しモタれたところもありましたが、力のあるところを再認識させてくれました。そろそろ本格化してもらいたいところです」(現場記者)
才能の開花が期待されるサトノアレスだが、今回はマイナスポイントもある。
「前走でタッグを組んだ柴山雄一騎手が、落馬での右尺骨骨折で今回は不在。代わりに蛯名正義騎手が抜擢されました。前走のパートナーが不在なのは不安材料ですね。蛯名騎手は先週、今週と調教で乗っているので感触を掴みつつありますが……」(前出・同)
サトノアレスは安田記念に向けてはずみを付けることができるのだろうか?
相手筆頭「○」には、悩み続ける逸材グレーターロンドン(牡6歳、美浦・大竹正博厩舎)を挙げたい。
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