GJ > 競馬ニュース > アーモンド「超絶記載ミス」  > 2ページ目
NEW

JRA牝馬二冠アーモンドアイの妹「記載ミス」? シルクレーシングの”興奮”にツッコミ多数も、気持ちはわかる?

【この記事のキーワード】, ,

「気性が素直で、瞬発力があるようです。アーモンドアイとは父親が違いますが、ヨハネスブルク産駒のほうが仕上がり早なので、早くから活躍する可能性も」(同記者)
 
 現場が思わず興奮するほどのユナカイトの能力の高さ。姉がクラシックG1を獲っているのだから余計である。2年連続、姉妹のオークス制覇も夢ではないのかもしれない?

「実はこの馬のことで失敗談があるんですが、ユナカイトが美浦の木村哲也厩舎に入厩することが決まった頃、アーモンドアイが桜花賞を勝ち、オークスも勝つだろう、と言われていましたが、その妹を引き受けることになって気を良くした木村調教師が、ユナカイトに関するコメントをシルクレーシングのホームページに公開したんです。喜びが滲み出てる木村調教師のコメントの中に、ユナカイトが『アーモンドアイの全妹』と言っている箇所があったんですね。アーモンドアイの父はロードカナロアで、ユナカイトの父はヨハネスブルク。まったく違うわけです。このことで競馬ファンたちがネットでざわつき始めました。『よくわからない』や『血統は見ないものなのか?』等々。しばらくして、コメントの入力ミスだったようで後日ページには『更新内容に一部誤りがあった』と訂正文を出していました。しかし、そこには木村調教師からユナカイトの入厩報告も一緒に出ていて『アーモンドアイの半妹ということで』『それに浮き足立つことなく』など、自戒の念を示すようなコメントが羅列。またもやネットで『あえて間違えた箇所を強調してる』『浮き足立ってる』と、さらに沸き立っていました」(同記者)

 真実は不明だが、いずれにせよ、これもアーモンドアイ旋風が巻き起こした珍現象であろう。父は違えど、ユナカイトの特性を活かした競馬で来年のクラシック制覇ができるように、そして姉妹対決が見られるように、陣営に期待したいものだ。

JRA牝馬二冠アーモンドアイの妹「記載ミス」? シルクレーシングの”興奮”にツッコミ多数も、気持ちはわかる?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  6. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  7. JRA タマモクロスVSオグリキャップ後年語り継がれる「芦毛頂上決戦」と父の悲願を成し遂げた天皇賞制覇・史上初春秋連覇の偉業
  8. 小嶋陽菜が石原さとみに続き「IT社長と熱愛報道」に愕然……「競馬」キッカケで25歳若手社長を射止めた「馴れ初め」
  9. “第2の金子オーナー”は武豊の元パートナー!? 「エピファネイア×ステイゴールド」の期待馬が今週末デビューへ
  10. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?