GJ > 競馬ニュース > 宝塚記念「まるでG2」
NEW

JRA悲鳴!? 宝塚記念「まるでG2」アルアインも回避でいよいよ崖っぷちギリギリメンバーに

【この記事のキーワード】, ,
JRA悲鳴!? 宝塚記念「まるでG2」アルアインも回避でいよいよ崖っぷちギリギリメンバーにの画像1

 今年も”グランプリ”の意味が問われる寂しいレースになってしまうのかもしれない。

 6月24日に阪神競馬場で開催される宝塚記念(G1)。春のG1シーズンを締めくくる大切な一番だが、今年も早くから出走回避を表明する馬が続出。そして、残念ながら昨年の皐月賞馬であるアルアインも、所有するサンデーサラブレッドクラブが体調が整わないことを理由に同社HPで宝塚記念の出走を見送ると発表した。今後はノーザンファーム天栄へ放牧に出され、8月19日の札幌記念(G2)での復帰を目指すそうだ。

 スワーヴリチャード、ペルシアンナイトは安田記念(G1)に出走するためグランプリ参戦は不透明だが、ローテーションとしては厳しいか。天皇賞・春を勝利したレインボーラインは故障で戦線離脱し、シュヴァルグランは春全休を陣営が明言している。さらにドバイシーマクラシック(G1)帰りのレイデオロも回避が濃厚と見られており、モズカッチャンは次走に札幌記念を予定しているようだ。

 今回のアルアインの回避表明で、宝塚記念ファン投票の中間発表の上位10頭のうち、4頭が回避を表明しており、さらに3頭が回避濃厚。出走予定はサトノダイヤモンド、サトノクラウン、キセキの3頭と寂しい状況になっている。

JRA悲鳴!? 宝塚記念「まるでG2」アルアインも回避でいよいよ崖っぷちギリギリメンバーにのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「秋華賞定番」桜花賞馬VSオークス馬対決の行方…データではステレンボッシュ優勢もチェルヴィニアに見逃せない反撃材料
  2. 戸崎圭太「我ながら酷い」「本当に情けなくて」どん底に落ちた…元クラシック候補の近親はステレンボッシュ、レガレイラ、アーバンシック
  3. ルガルは「ロードカナロア級」の超大物!? 武豊も嘆き節の超ハイペースを見切ったプロの目
  4. 「13票生存」も1番人気でわずか1票!荒れに荒れたWIN5の怪…なくなったに等しいキャリーオーバーの魅力
  5. 「助手席に誰も乗っていない」「同乗者は制止不可能だった」謎多きJRAの説明…憶測飛び交う角田大河の函館コース侵入
  6. 武豊の続投すら脅かした佐々木大輔と快進撃!関西の名トレーナーが「過去最高ペース」で勝ち星を荒稼ぎ
  7. JRA・G1「トレンド継続」で武豊らにチャンス到来!? 秋華賞(G1)有力馬に騎乗する今年G1未勝利ジョッキーは?
  8. 【秋華賞】チェルヴィニア、ステレンボッシュに重大な不安発覚?牝馬三冠最終戦は“マジックキャッスル級穴馬の下剋上も浮上”で波乱必至!
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. 【南部杯(G1)展望】王者レモンポップ連覇なるか! 新ダート王ペプチドナイルの巻き返しにも期待