真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.06 08:25

JRA「超話題」の2歳馬サートゥルナーリア出陣! 圧倒的評判を誇る日米オークス馬シーザリオ「最高傑作」が早くもデビュー!
編集部
「ちょうど同じ時にやっていた、池江(泰寿)厩舎のペルシアンナイトとサトノノブレスとの併せ馬と被ってしまい、5頭が併走するような形になりました。そのままペルシアンナイトがサトノノブレスを置き去りにして、サートゥルナーリアもトーセンビクトリーらを突き放すと、最後は異例の別厩舎2頭の併せ馬に。
さすがに最後は1馬身ほど遅れましたが、安田記念が控えたマイル王と堂々の”勝負”を演じたとあって『あの緑ゼッケン(2歳馬のゼッケン)は何だ!?』と一時、騒然となりました。
もちろんペルシアンナイトの併走相手はサトノノブレスでしたが、2歳新馬があのメンバーの中でも堂々と目立っていたのは、さすがに特別なものを感じましたね。血統面を抜きにしても相当な器だと思わずにはいられません」(競馬記者)
その注目度、何よりも競馬ファンの期待がどれだけ高いのかは、国内最大の競馬ポータルサイト『netkeiba.com』で開催されているPOG(ペーパー・オーナー・ゲーム)の指名人数を見れば一目瞭然だ。
現在の指名第2位は、先週の新馬戦を従来のタイムを大幅に更新するレコードで圧勝し、早くも「来年のダービー候補筆頭」として名が挙がっているグランアレグリアの3021人(6日現在)。なんとサートゥルナーリアは、その2倍以上にあたる7672人が指名済だというから驚きだ。
それもそのはずで、本馬に対する陣営の評価も極めて高い。関係者も「走りに対して前向きで、良いスピードがある。やれば稽古も動くし、素質はかなり高い」と言えば、「この時期の2歳馬にしては体力がある。追い切りで折り合いもついていたし、初戦から行けそう」とデビュー戦から能力全開の可能性を示唆している。
PICK UP
Ranking
23:30更新JRA宝塚記念(G1)横山典弘「息子愛」でタイトルホルダー救った!? 好アシストに陣営からも感謝の声、横山和生が「最大のピンチ」を脱した裏側
川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……