真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.05 14:47
JRA戸崎圭太「空き巣王」→G1戦線で大活躍の秘密とは……2年ぶりリーディングもまだ可能な「理由」
編集部
JRAの戸崎圭太騎手は、2014~2016年まで3年連続リーディング騎手となり、昨年もC.ルメール騎手にこそ後れを取ったものの2位と、紛れもないトップジョッキーの1人だ。
そんな戸崎騎手、今年はとりわけファンや関係者からの評判がいいようだ。
「今年はまさに『春の主役』ともいえる活躍を見せましたね。皐月賞ではエポカドーロを導いてクラシック初制覇、その後もNHKマイルC5着、ヴィクトリアマイル4着、日本ダービー2着、安田記念2着とG1戦線でしっかりと仕事をこなした印象です。
皐月賞以外では勝利には届きませんでしたが、ここ数年『G1で戸崎はいらない』というファンや関係者の声は多かっただけに、そのイメージを払拭したといえるのではないでしょうか。
今年は前半こそ不調に喘ぎましたが、それも『花粉症』の影響が強いという話があります。気温が上がってくると同時に成績も向上。全国リーディングでも47勝4位で、3位の川田将雅騎手と3勝差(6月5日時点)。このままの勢いで1位のルメール騎手(71勝)、2位のM.デムーロ騎手(66勝)を追いかける体勢は整っています」(競馬誌記者)
序盤の失速で最大のライバルである外国人騎手2人には置いていかれた格好だが「今年の戸崎は一味違う」というところを、この春見せられたようだ。
PICK UP
Ranking
23:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA川田将雅「嫌われ役」からイメージ激変、近寄りがたい「委員長」が愛されキャラに変身の裏事情
- 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
- JRA「カラ馬」シルヴァーソニックに拍手喝采のなぜ!? 川田将雅が落馬も…天皇賞・春(G1)“神騎乗”に「天才ジョッキー見えた」の声














