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JRA戸崎圭太「空き巣王」→G1戦線で大活躍の秘密とは……2年ぶりリーディングもまだ可能な「理由」

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 JRA戸崎圭太騎手は、2014~2016年まで3年連続リーディング騎手となり、昨年もC.ルメール騎手にこそ後れを取ったものの2位と、紛れもないトップジョッキーの1人だ。

 そんな戸崎騎手、今年はとりわけファンや関係者からの評判がいいようだ。

「今年はまさに『春の主役』ともいえる活躍を見せましたね。皐月賞ではエポカドーロを導いてクラシック初制覇、その後もNHKマイルC5着、ヴィクトリアマイル4着、日本ダービー2着、安田記念2着とG1戦線でしっかりと仕事をこなした印象です。

皐月賞以外では勝利には届きませんでしたが、ここ数年『G1で戸崎はいらない』というファンや関係者の声は多かっただけに、そのイメージを払拭したといえるのではないでしょうか。

今年は前半こそ不調に喘ぎましたが、それも『花粉症』の影響が強いという話があります。気温が上がってくると同時に成績も向上。全国リーディングでも47勝4位で、3位の川田将雅騎手と3勝差(6月5日時点)。このままの勢いで1位のルメール騎手(71勝)、2位のM.デムーロ騎手(66勝)を追いかける体勢は整っています」(競馬誌記者)

 序盤の失速で最大のライバルである外国人騎手2人には置いていかれた格好だが「今年の戸崎は一味違う」というところを、この春見せられたようだ。

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