真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.05 14:47
JRA戸崎圭太「空き巣王」→G1戦線で大活躍の秘密とは……2年ぶりリーディングもまだ可能な「理由」
編集部

さらに今年は、昨年「空き巣」とも揶揄された「G1開催日にローカル騎乗」という場合も少なくなっており、積極的に「激戦区」に赴いている。「リーディング至上主義」を自称していた戸崎騎手だが、昨年久々のリーディング陥落で思うところがあったのだろうか。覚醒した戸崎騎手には大いに期待だが、序盤でつけられた差を取り返すことができるだろうか。
「昨年も6月から7月にかけて『開催4日間で16勝』という驚異的固め打ちをするなど、とにかく戸崎騎手は夏に強い。一昨年から食事療法の一環として、グルテンフリーに取り組んでおり、夏バテをしなくなったことが大きな要因だとか。
夏はメイン競馬場の開催がないので、リーディング上位騎手が一堂に会すという機会も少ない。戸崎騎手レベルだとそうした場ではきっちり勝ち星を積み重ねる技術があります。もし夏にルメール・デムーロ両騎手がモタつくようなことがあれば、面白くなりますよ。ルメール騎手の場合は今年も夏に『バカンス』を取るかもしれませんし……」(同)
今年の戸崎圭太騎手には、これまで以上の期待ができそうだ。2年ぶりのリーディングへ、本当の戦いはここから始まる。
PICK UP
Ranking
17:30更新
JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
JRA荻野極と横山武史が「誤爆」で一触即発!?「ふざけんな!ナメてんのか!」1番人気大敗の腹いせにタオル投げるも……- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「前の馬が邪魔で」武豊の口から飛び出した恨み節……レジェンドを「終始ブロック」した相手と最後は共倒れ?
- 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去














