真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.05.29 14:22
JRA戸崎圭太「また逃げ」でアエロリット安田記念制覇も十分!? ヴィクトリアマイルで示した「強さ」
編集部
6月3日(日)に行なわれる安田記念(G1)。今年は”マイル王を決める争い”というよりも”最強馬決定戦”という趣き。スワーヴリチャード、ペルシアンナイト、リアルスティール、レッドファルクス、サングレーザー、リスグラシュー、香港のウエスタンエクスプレス等々。年齢、性別、距離問わずに猛者たちが集結してきた。
そこに、昨年NHKマイルカップ(G1)を勝っているアエロリット(牝4 美浦・菊沢隆徳厩舎)が挑む。安田記念での勝機はあるだろうか。
アエロリットの父はクロフネ、母の父はネオユニヴァースという血統。マイルは合いそうである。
「この馬の通算成績は10戦3勝ですが、マイル戦に限って詳しく見ると6戦して1勝2着3回4着1回5着1回。掲示板を外していません。また、4着、5着は稍重での成績で、良馬場に限れば連対率100%と優秀。マイルのスペシャリストと言えるでしょう。
マイルC、中山記念(2着)で牡馬と走っても結果を出しており、むしろレースがタイトになればなるほど、この馬には有利に働くようです。もし最後混戦となっても望むところだと思いますね」(競馬ライター)
前走、マイルのヴィクトリアマイル(G1)を振り返る。
先頭集団2番手を11秒台後半の平均ラップが続くペースで追走し、直線抜け出すも最後は馬券になった3頭に交わされ4着に。しかし前でレースを進めた中で1分32秒4の好タイムで4着に粘ったのは優秀であった。しかも不得意の稍重での結果である。
PICK UP
Ranking
5:30更新- 天皇賞秋前日にドウデュースのような豪脚一閃!DMMから登場した無敗の3歳馬に超大物の片鱗
- 武豊「これが本来のドウデュース」最強ライバル凌いだ32秒5!ディープインパクト、イクイノックスも未踏の快挙に挑戦権ゲット
- 波乱必至のアルゼンチン共和国杯で買うべき激推し穴馬2頭!クロミナンスはピーク越えか,,,最低人気で141万馬券を演出したメイショウブレゲの激走再び!?
- 【アルゼンチン共和杯(G2)展望】異色のロードカナロア産駒が登場! ジャパンC、有馬記念に向け、遅れてきた好素材が激突!
- JRA「支配者ノーザンと対立」で勝利激減の名調教師……「こだわり」が弊害、しかし”例外”もある
- 【みやこS(G3)展望】オメガギネス、プロミストウォリア、サンライズジパングなど、チャンピオンズC(G1)を見据えて大器が激突!
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 【天皇賞・秋】20年振りの偉業なるか?武豊×ドウデュースが目指す“イクイノックス”超えの偉大な記録の行方
- 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
- 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター