GJ > 競馬ニュース > 戸崎圭太「また逃げ」?  > 2ページ目
NEW

JRA戸崎圭太「また逃げ」でアエロリット安田記念制覇も十分!? ヴィクトリアマイルで示した「強さ」

【この記事のキーワード】, ,

JRA戸崎圭太「また逃げ」でアエロリット安田記念制覇も十分!? ヴィクトリアマイルで示した「強さ」の画像2

「じつは、右前脚の蹄鉄が落鉄してたんですよ。もし落鉄がなかったら、最後の粘りも違ったかもしれないですね。それにしてもあの時計ですから、この馬の強さが分かったレースでした」(現場記者)

 昔のヴィクトリアマイルは、前半ゆるく流れて直線でスピードが上がる瞬発力を求められるレースが主流だった。だが、最近は前半から早いラップを平均的に刻み続け、最後の直線もスピードは落ちず力を求められる競馬に変化しており、牡馬の多い安田記念の流れと酷似している。

 さて、その安田記念だが、このところ走破時計が一定傾向にない。昨年のサトノアラジンの勝ち時計1分31秒 5。ロゴタイプとサンライズメジャーが11秒台前半の平均ラップで引っ張る流れとなり、速い時計の決着となった。

 しかし、そのロゴタイプが単騎で逃げた2016年は、途中スピードを落としており、その走破時計は1分33秒0と遅めのタイムで優勝している。

 2013年にロードカナロアが勝ったレースは、シルポートが単騎でガンガン大逃げする展開で、11秒台前半のラップを平均的に刻みながら作ったペースで、走破時計は1分31秒5と昨年と同じく速かった。

「今回の出走登録しているメンバーを見渡すとハナを主張する馬がいないため、もしかしたらアエロリットがハナに行く可能性もあります」(同ライター)

JRA戸崎圭太「また逃げ」でアエロリット安田記念制覇も十分!? ヴィクトリアマイルで示した「強さ」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!