真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.01 08:37
![GJ](/wp-content/themes/g-journal/pc/img/entry/icon-gj.png)
JRA藤沢和雄調教師「安田記念3頭回避」の謎。「ルメールLOVE」ではない狙いが?
編集部
今週3日(日)に行なわれる安田記念(G1)。スプリンターズS王者、マイルCS王者、ドバイターフ王者、NHKマイルC王者、大阪杯王者、朝日杯王者、桜花賞馬と7頭のG1馬が集まる上に、香港馬、重賞勝ち馬、そして重賞を勝てずとも相手なりに走る馬が揃い、数合わせの出走馬なしのレベルの高いレースが予想される。
その中で藤沢和雄厩舎が管理する馬が4頭登録していたが、ここにきて3頭出走回避させる事態に。スターオブペルシャ、タワーオブロンドン、ムーンクエイクの3頭。
「これには驚きましたね。勝てる馬の4頭出しで、一部では「フジサワ祭り」なんて言われてたんです。この安田記念は、藤沢和厩舎の管理馬が20年ぶりに栄冠を勝ち取るチャンスかと思いました。とくに前哨戦の京王杯SCをレコード勝ちムーンクエイク、前走NHKマイルCが不完全燃焼で中間の調整がうまくいっていたタワーオブロンドンの回避には驚きました。何かあったんですかね」(競馬ライター)
ムーンクエイクの回避理由が「ジョッキー(C.ルメール騎手)の確保が難しい」というような内容で、納得いかないファンからは「使ってナンボの騸馬なのに何故?」、「これはリスグラシュー(同じキャロットファームのクラブ馬)に気をつかったのでは?」と声が挙がっていた。
また、タワーオブロンドン回避の理由が「C.ルメール騎手が乗れないから」と同じ理由で、こちらもファンの反感を買っているようである。
PICK UP
Ranking
5:30更新【クイーンS】ボンドガール武豊は「仲間外れ」の孤軍奮闘!? 「休み明け」C.ルメールは新潟ではなく札幌参戦
競馬学校「主席」の“天才騎手”が存在感。田口貫太、小林美駒だけじゃない「上手くなる」第2の師匠とのコンビでトップジョッキー並みの結果
藤田晋オーナーに強力援軍!? 「チーム・スターズオンアース」で“周回遅れ”の初陣…シュヴァルグラン産駒は遅れてきた大器となれるか
- 今村聖奈、小林美駒、古川奈穂が戦線離脱…「新人女性騎手」にかかる期待 過怠金「計16万円」若手騎手が土日で4回の制裁! 2年目若手騎手「まるで宝くじ」と話題!?【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
- サトノカルナバル、ピコチャンブラックに続く「大物候補」が登場!? 今週デビューのキタサンブラック産駒は「古馬重賞ウイナー」と互角の動き
- 「騎乗依頼を受けない」トップジョッキーやベテランも?JRAから来年は4週間の通達済み…「名ばかり」暑熱対策に中堅騎手が不満
- キャプテン渡辺「面白き新潟競馬」に秘策あり?「予想もクソもありません」アイビスサマーダッシュの予想は枠が出てから【徒然なる神のくず競馬トーク】
- C.ルメール×名門クラブの快速馬がデビュー!スタートダッシュ失敗も「シンボリクリスエス後継候補」の父に初勝利もたらすか
- 永島まなみと「同期」の女性騎手が待望の戦線復帰!「かんちゃん帰ってくる頃には」今村聖奈も9月中にカムバックの可能性
- 武豊「マジック炸裂」も次走で鞍上問題発生!? 一撃“5億円”獲得「世代ナンバーワン牡馬」が参戦予定