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東京競馬場での秋競馬が開幕する今週6日(土)に、2歳馬限定のサウジアラビアRC(G3)が開催される。前身のいちょうS時代には、エアグルーヴやメジロドーベル、イスラボニータなど多くのG1ホースを輩出。新設重賞となってまだ今年で4回目と歴史は浅いものの、昨年の勝ち馬ダノンプレミアムが2歳王者に輝き、2着だったステルヴィオとともにクラシック戦線で好走。今も昔も、若駒の出世レースとして注目を集めている。そのレースに衝撃デビューを飾ったグランアレグリア(牝2歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が出走を予定している。
父ディープインパクト、母はG1・2勝のタピッツフライ、母父は北米リーディングサイアーにも輝いたことがあるタピット。絵に描いたような良血馬であるグランアレグリアは、6月3日の東京5Rの新馬戦で単勝1.8倍の一番人気に支持されると、最後の直線では33.5秒という異次元の末脚を披露。東京競馬場マイル戦の新馬レコードを塗り替える1分33秒6のタイムを叩き出している。
「グランアレグリアは、従来の記録だった1分34秒7を1秒以上更新。またレースでは2着のダノンファンタジーは1分33秒9、3着のフィッシュダイブも1分34秒5と、3頭が従来のレコードを上回り、ネット上では『伝説の新馬戦』ではないかと騒がれていました。メインの安田記念(G1)でもレースレコードタイを記録したため、この日の東京競馬場が高速仕上げだったことは否めませんが、それだけではこのタイムは出せないでしょう」(競馬記者)
この新馬戦のレベルの高さを証明するかのように、2着だったダノンファンタジーは次走の最後の直線で『ムチも使わず、手綱を扱くこともなく』馬なりのままで後続に2馬身差をつけて勝利を収めている。グランアレグリアもサウジアラビアRCで、前走がフロックではなかったところを見せてほしいところだ。
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