「北斗の拳 修羅の国篇」の実戦で「救世主」現る!? 「ルパン」から「北斗」への移動を決意したロベルト竜馬の渾身勝負に密着!


 その後は『ミリオンゴッド』を始めとする様々な台を打ち散らかした。納得できる当たりも何回か引いたのだが、結果としてプラスにする事はできず……残ったのは「大きな負け額」と「何ともいえぬ疲労感」だけであった。

「きっと自分はホール内で1番不幸な人間に違いない」そのような考えが生まれるのも当然。悲劇のヒロインを演じたくもなるものだが、そんな私の目の前に「救世主」が現れた。

 どん底にいた私を救ってくれた人物。それは『修羅の国篇』を打ち続けていた「O先生」である。

 私が席を離れた後、大量出玉獲得の期待が大きい北斗揃いを引くものの……「神拳勝舞」で19連敗を喫し、最低保障の2セット+1セットで約400枚の獲得で終わったとの事。聞くのも耐え難い展開であるが、本人も期待が大きかっただけに言葉が出なかったようだ。

「転生」を打ち込んでいる人なら神拳勝舞20~30クラスの理不尽な連敗を味わった事があると思うが、本作では連敗(ARTが終わって次のARTでも連敗数は継続して有効)が続くほど救済措置演出(そのゲームは50%で勝利)が発生し易くなる。

「20連敗以降は毎ゲーム発生」する為、彼は期待を持って打ち続けたそうだが、天井まで持っていかれる事になり……結果として22連敗を喫して心が折れたようだ。

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