パチンコ『北斗無双』の“過激”な連チャン力を体感せよ!ホールを席巻した「CR機最後の大物」で「一撃2万発」に王手!?

 パチンコ新時代といわれてまあまあな期間が経過したが、今年の11月30日までを期限とした旧基準機の完全撤去をもって「CR機」として長らく繁栄してきたひとつの時代が幕を閉じる。

 1992年から登場し2018年の26年間、実質的には今年まで運用できるので29年間、にわたりパチンコ界を盛り上げてきたCR機。その時々で時代を彩ってきた名機を挙げればきりがないが、直近でいえばCR機最後の大ヒット機種『ぱちんこCR真・北斗無双』が多くのファンの頭に浮かぶかもしれない。

 強力な出玉性能に牽引された爆発的な人気は記憶に新しいところだろう。その人気にあやかりシリーズ機も次々とリリースされた。去年の冬には最新作となる『P真・北斗無双 第3章』も登場し、ファンとホールを賑わせている。

 その新機種『P真・北斗無双 第3章』が早くも777TOWNでプレイできるようになったということで、早速家パチを敢行し、その実力に酔いしれてみたい。

 スペックをおさらいしておくと、本機は大当り確率が約1/319.7の1種2種混合機で、初当り時に展開される時短1回+残保留3個の「幻闘決戦」に勝利すればループ率約90%の「真・幻闘RUSH」に突入する、混合機王道の突破型RUSHシステムとなっている。

 破格のRUSH継続率からわかるように連チャン力に特化した機種なので、もちろんどれほど連チャンするのかを体験したかったのだが、テスト版だからなのか何なのか、なかなか思うように胸のすくような連撃性を味わうことができないのである。

 なぜか50%の幻闘決戦は7/8で突破するというわけのわからない結果となり、「そっちの引きちゃうねん。今回あじわいたいのは」状態だったのだが、7回取った初当りで4連・2連・1連・10連・単発・2連・6連と2ケタ超えがわずかに1回、平均連チャン3.5回と平凡以下の数値となった。

 一方で、初当りもなかなか良好で最大ハマリが586回と確率の2倍を超えないうえに、半分以上が100回転台、200回転台の確率内。連チャンの調子がいまひとつだったので逆に大ハマリからの遊タイム発動で大連チャンし「遊タイム強えーー」くらいのネタを仕込みたかったのだが、歯車がまったく噛み合わない。

 こうなれば連チャンするまで帰れま10。いや、家にはいるので「やめられま無双」である。さらなる長期戦を覚悟した8回目の初当りがいよいよやってくれた。RUSH換算で47、実質連チャンは31連チャンで表示払い出し「19619」である。

 もう一当りして「一撃2万発!」みたいなことにギリギリでならないのが町男クオリティではあるのだが、充分な連チャンを堪能することができた。

 ちなみに、先に軽く触れたが、現状ではテスト版でのリリースとなっており、「機種を探す」などからリストに「P真・北斗無双 第3章」が表示されないので注意が必要。エリアが表示される部分の下のほうにある「新機種エリア」からテストホールに入店し、本機をプレイする手順となる。

(文=大森町男)

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