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パチスロ「破壊力満点の集中役『セブンラッシュ』でロングセラーに」~3号機名機伝説『コンチネンタルⅢ』編~【アニマルかつみの回胴青春時代Vol.44】

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パチスロ「破壊力満点の集中役『セブンラッシュ』でロングセラーに」~3号機名機伝説『コンチネンタルⅢ』編~【アニマルかつみの回胴青春時代Vol.44】の画像1 
 3号機の時代を一言で表現するなら、ありとあらゆるパチスロ機が裏モノ化によって爆裂連チャン機と化した狂乱の時代だったわけだが、ノーマルでも十二分に人気を獲得できたマシンも無かったわけではない。

 そもそも3号機の多くが裏モノ化したのは、規制強化によってゲーム性が単調で魅力に乏しかったり、スペックが弱く出玉性能が控えめだったりしたのが理由。

 ゲーム性が優れ、また出玉性能に秀でていれば、裏モノ化する必要性も無いというわけだ。

パチスロ「破壊力満点の集中役『セブンラッシュ』でロングセラーに」~3号機名機伝説『コンチネンタルⅢ』編~【アニマルかつみの回胴青春時代Vol.44】の画像2

 1990年秋にリリースされた『コンチネンタルⅢ』も、ノーマルのままで長きにわたり高い支持を得たロングセラー機。

 デビュー当初こそ、兄弟機で連チャンブームのきっかけを作った『コンチネンタル』と同様、コインセレクタに取り付けられた魔法のパーツ「CS-90」によって、強烈なビッグの連チャン性を見せていたが、例の「4枚入れセット」が発覚して騒動になって以降は、大半がノーマルの状態で運用された。

 ノーマルのままでも高い人気を得られた最大の理由、それは「セブンラッシュ」と称するシングルボーナスの集中役による、一気大量獲得性能の高さだ。

 集中役搭載機といえば当時は、2号機『アラジン』がダントツの人気を誇っていたが、この『コンチⅢ』は、『アラジン』を王座から駆逐することを目指して投入されたのである。

 突入確率は3682分の1(設定1)~676分の1(設定6)。低設定域ではハードルが高いが、『アラジン』の5957分の1(設定1)と比べればはるかに良心的な数値だ。

 一方、終了条件は299分の1でパンクフラグを引くか、あるいは全設定共通409分の1のビッグを引くかいずれかで、平均継続ゲーム数は173G。1ゲームあたりの純増枚数は3.82枚で平均817枚の獲得が規定できた。

 もちろん、これはあくまで計算上の期待値。それを大きく超えるロング継続で一撃数千枚の獲得も十分可能で、爆発力は相当なものがあった。

 また、ゲームを盛り上げる重要な要素として挙げられるのが、ボーナスor集中役共通のリーチ目。

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