悪い事だけじゃない?パチンコパチスロで良かったことを聞いてみた。


例2 人や仕事との出会い

「パチスロを介して友人が出来た」「遊技していた経験でメーカーやホールに就職した」「今のカミさんと出会った」等

 ホール内や並びでよく合う素性の知らない人と仲良くなったり、パチンコパチスロを趣味にしていたからこそ社内で上司との関係を強くすることが出来たり、様々な人間関係にも一役買っているようだ。確かに喫煙所は社内の居心地を良くする最大の社交場だったりもする。他には経験を活かしメーカーに就職してしまった人や、現在の結婚相手を見つけてしまった人もいた。

 始めは遊びや金目的で始めたものの、その後の人生に大きく影響をもたらす事があると考えると良し悪しはともかく浪漫を感じる。私もパチスロ好きが縁となり、当媒体で記事なんぞを執筆させて頂いている、大変感謝にたえない事ではあるがパチスロで散々負けてきての今である。

例3 コンテンツとの出会い

「バジリスクという作品に出会えた」「コードギアスに出会い今はもうバイブルです」等

 パチンコパチスロ業界の功績の一つに、パチスロ化することによって作品が放送時以上に注目を浴び、評価されるということがここ10年数年で頻繁に起きている。

 もはやその代表格となっているのは「新世紀エヴァンゲリオン」や「牙狼」等ではないだろうか?もはや例を挙げたらキリがない程多くの作品がパチンコパチスロ化されている。それにより得た版権料という名のパチンコマネーによって続編が制作される。とてもいいサイクルに見えてしまう。

 私自身もパチスロから入り大好きになったアニメ作品と言えば「BLACK LAGOON」だ。この作品に至っては確実にパチスロを打っていなかったら見る事も無かったと思う。

 もはやオリジナルコンテンツではなかなか台の売れないパチ業界、作品側としてもタイアップを結ぶことによって新規ファンを獲得できる可能性を秘めているが、無論それは機種が面白いという事が大前提だ。

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