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パチスロ「特定時間」ラストのボーナスが激アツ!【濱マモルの のほほんコラムVol.109~旨すぎる最後のボーナス~】

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 前回のコラムでは、データカウンターがビッグ「7」、REG「7」になれば好きな設定に打ち変えてくれるといったサービスの話を書いた。20年以上前はそんな魅惑のサービスがあちこちで行われており、近所にある別のホールでは、特定時間内のラストにボーナスを引いた客に、何と5千円分の特殊景品をくれるといった分かりやすすぎる現物支給もあった。

 そのホールで好んで打っていたマシンはサミー工業の『神龍(シンリュウ)2』。ひと足先にデビューした『九龍』の後継機で、先代は「クーロン」なのになぜ「シンリュウ」と日本語読みなのか、という点はさておき、ビッグとREGのみ、ボーナス察知もスベリと筐体上部の告知ランプだけというシンプルなゲーム性の本機は誰かの手で豪快にチューンアップされており、その仕様は単チェリーの連発後に連チェリーが入賞すればボーナス確定といったものだった。

 チェリ連は、概ね6千円に1回訪れる。当初はそれを狙ってチェリ連が発生しそうな台をチョイスしたことも多々あったが、打ち続けるうち、このチェリ連が「種あり」か「種なし」かを見抜ける方法を発見してしまったのである。

 ハウスモノの可能性もあるから他のホールはどうか知らないが、どうやら、このホールのチェリ連は一定の周期で強制的に発動する。これが種なしならばチェリ連が終わるまでチェリーしか揃わないのに対して、種ありの場合はチェリー以外の小役抽選も行われているようなのだ。

 よって、通常の小役は大幅にカットされていることから、唯一、普通に抽選されているであろうリプレイがチェリ連中に揃えば種ありが確定する。冒頭で述べた通り、このホールは特定時間のラストにボーナスを引いた客に特殊景品がプレゼントされるのであるから、例えば「15時から15時30分まで」とアナウンスされた際のチェリ連時にリプレイ入賞を確認できた場合は、そのギリギリまでスロー遊技&トイレで時間を潰すなどして、最後の最後で告知ランプを点灯させて呼び出しボタンをオン。

 自力で仕様をある程度見抜けたからということもあるが、たったこれだけで特殊景品を何度も何度ももらえただなんて、今となっては旨すぎる話である。

(文=濱マモル) 

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