業界の重鎮が「パチンコ番組始まりの秘話」を回想! 共演者や視聴者も興奮!!
YouTubeの台頭でやや陰りは見えるものの、いまだ根強い人気を誇るパチンコ・パチスロ専門チャンネル。既存の放送局は「パチンコ★パチスロTV!」と「パチ・スロ サイトセブンTV」の2つで、それぞれ日本アミューズメント放送、ダイコク電機が番組供給事業者である。
昨今は自身のYouTubeチャンネルでも活躍するヒロシ・ヤング氏は、オールドファンならば周知の通り、パチンコ・パチスロ専門チャンネルの黎明期から携わる人間のひとり。ゲスト出演したDMMぱちタウンの人気番組「アロマティックトークinぱちタウン」第232回では、そんなパチンコ・パチスロ番組始まりまでの秘話を語り、評判を呼んでいる。
木村魚拓氏が「スカパー!の生き字引」と呼ぶヤング氏は大学を卒業後、開店プロなどを経て編集プロダクションへ所属。パチンコ専門雑誌を作るも売上は芳しくなく、少ないギャラの代わりに「スカパー!でチャンネルが立ち上がって出演者を探してるから、そのギャラで」と2000年に開設した「BIGチャンネル」を紹介されたという。
その流れでヤング氏は、元チェッカーズの鶴久政治氏と新台情報番組に出演。それまでは攻略の体を成していない番組ばかりだったそうで、ヤング氏がアドバイスを送っていたという。
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ただ、当時はスカパー!自体があまり浸透していなかったこともあり、BIGチャンネルは大赤字。そこでアルゼ(現ユニバーサルエンターテインメント)が買い取り、その後、「パチンコ★パチスロTV!」へ改名したそうだ。
この買収を受け、元々のスタッフは徐々に居場所が無くなり、結果的に全員が退社。そのスタッフたちが新たに立ち上げた放送局が「全日本『パチンコ・パチスロ』情報局!」で、当時は「全パチ」との名で親しまれていたそうだが、やはり、この放送局もすぐに経営破綻してしまったという。
これを受け、全パチを買収したのがダイコク電機。2005年に「パチ・スロ サイトセブンTV」が誕生し、現在の形になったのだそうだ。
この一連の歴史に、レギュラーメンバーの沖ヒカル氏は「すげー。全く知らなかったです」と興奮。視聴者コメントにも「創設からの話は面白い」「今のチャンネルの成り立ちが分かった」などと多くのコメントが寄せられた。
演者歴が長いヒロシ・ヤング氏だからこそ語れる裏話。パチンコ・パチスロ番組好きならば一見の価値ありと言えるだろう。
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