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パチンコは一撃10万発も達成の「ハイブリッドミドル」、パチスロは「初代継承突破型AT」が高稼働!!

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 遊技業界のマーケティングリサーチを行うシーズリサーチはこのほど、1月24日から7日間の遊技客動向を調査した新台データ速報(全国版)を公開した。

 この日、パチンコは藤商事の『Pとある科学の超電磁砲』、ニューギンの『P真・花の慶次3』、サミーの『P真・北斗無双 Re:319ver.』、サンセイR&Dの『P牙狼月虹ノ旅人GIGA GHOST ver.』などが導入を開始した。

 このうち、最も平均遊技時間が長かったのは「ハイブリッドミドル」と銘打たれた大型タイアップ第2弾。一撃10万発のデータも確認されている『Pとある科学の超電磁砲』で、30代・20代以下からの人気が顕著。次に平均遊技時間が長かった『P真・花の慶次3』は、初代を継承したV-STタイプにして『真・花の慶次』シリーズ最終章との触れ込みだからか、30代に加えて40代・50代からの支持も厚かった。

 また、遊タイムを排除した代わりに魔戒CHANCE突入率を従来の50%から53.1%、初回獲得出玉を3Rから6Rメインへと改良した『P牙狼月虹ノ旅人GIGA GHOST ver.』も、『P真・花の慶次3』と同様の傾向。初代『ぱちんこCR真・北斗無双』の演出やゲーム性を完全踏襲した『P真・北斗無双 Re:319ver.』は50代からの人気が高く、60代の稼働も目立った。

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 パチスロはサミーの『パチスロアラジンAクラシック』や『パチスロディスクアップ2』、ビスティの『新世紀エヴァンゲリオン~魂の共鳴~』、三洋物産の『パチスロ聖闘士星矢 冥王復活』、パイオニアの『ハナハナホウオウ~天翔~-30』などがデビューした。

 このうち、最も平均遊技時間が長かったのは人気5号機『パチスロ聖闘士星矢 海皇覚醒』のシステムを進化させた突破型AT機『パチスロ聖闘士星矢 冥王復活』で、これをST型の「(超)暴走モード」、差枚数管理型の「(超)覚醒ボーナス」と2種類のATを搭載した『新世紀エヴァンゲリオン~魂の共鳴~』が追随。どちらも20代・30代からの人気が高く、若年ファンの期待度が表れていると言える。

 4号機時代に一世を風靡した爆裂機『アラジンA』のゲーム性を6号機で再現した『パチスロアラジンAクラシック』は、当時を知るであろう40代の稼働が良好。同じく「サミークラシック」のシリーズ作品である技術介入機『パチスロディスクアップ2』は、30代・40代から支持が厚かった一方、20代の稼働割合も高かった。

 20代の支持率で言えば、完全告知マシン『ハナハナ』シリーズ最新作『ハナハナホウオウ~天翔~-30』も健闘。50代の稼働割合も高く、幅広い層に受け入れられているようだ。

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