GJ > パチンコ・パチスロニュース > パチスロニュース > パチスロ「激甘スペック→稼働停止」が話題!? 機械割100%超(設定1)マシンを振り返る
NEW

パチスロ「激甘スペック→稼働停止」が話題!? 機械割100%超(設定1)マシンを振り返る

パチスロ「激甘スペック→稼働停止」が話題!? 機械割100%超(設定1)マシンを振り返るの画像1

 先日、SNS上で『パチスロ ディスクアップ2』を稼働停止にしているホールが話題となっていました。ユーザーの間では、「甘すぎるスペックだからか?」といった意見が多くあがっていた印象です。

 本機は新たに全リールをビタ押しする「極・技術介入」が追加されるなど、前作よりも更に技術介入要素が強くなっています。フル攻略時の機械割103%(設定1)。ポテンシャルを最大限に引き出すのは簡単じゃありませんが、甘いスペックであることは確かです。

 1月末にパチスロ5号機が撤去。ホール側はその穴を埋める6号機を購入する必要があったので、その辺も影響しているのかもしれません。もしくは該当ホールに来店するディスクアッパーが、ビタ押し精度MAXの猛者ばかりで大赤字となったのか…詳細は分かりませんが、スペックが理由で稼働停止となった可能性は高いのではないでしょうか。

 実際、過去には「甘すぎて稼働停止」が話題となった機種がいくつか存在します。同じ6号機で有名なのは『いろはに愛姫』。本機は「数字(設定)が大きいほど出玉率が高い」という従来のゲーム性とは異なる特殊なスペックです。

【注目記事】
パチンコ「初回50%が3000発」の激熱スペック実力は…絶望から20000発オーバー獲得!?
パチスロ4号機「ドット演出と出目が高次元で融合」ファン層の拡大に貢献した人気シリーズ【4号機ストック機時代~キングパルサー編~】

 設定は「左」、「中」、「右」、「6」の4段階。設定「左」を例に挙げるならば、「押し順当て」が発生した時に「左1st」が選択されやすいという特徴があります。押し順の正解率をもとに設定を導き出すという「知識介入」が必要ということですね。

 設定を見抜くことができれば、あとはひたすら該当する押し順を貫き通すだけ。その際の出玉率は設定「左」「中」「右」共に約104%と、先述した『パチスロ ディスクアップ2』(設定1)すら上回る数値となっています。

 私も「ビタ押しできないけどコレなら戦える!」と嬉々として遊技したことがありますが、これが意外に難しい…最初は「左1st」を試すも正解率が低く「中1st」へ切り替え。これも手応えが悪く「右1st」を試すもダメで、結局どれもしっくり来ないで迷走してしまったのでした(泣)。

 知識介入とはよくいったもので、判断力に乏しい私が気軽に勝てる代物ではなかったですね。ただ、私の両隣は早々に設定を見抜いて面白いように出玉を伸ばしていたので、「看破できれば」甘い台ということは間違いないでしょう。稼働停止にするホールが現れるのも無理はありません。

 また、過去には「想定よりも出玉率が高い」という理由で稼働停止となったマシンも存在。5号機として登場した『パチスロ サクラ大戦3』ですね。

 本当かどうかは分かりませんが、本機の機械割は設定1でも機械割105%あったとか。どんなもんか打ってみようと思いましたが、近隣ホールではすでに稼働停止となっていました。「新台初日から打てばよかった」と後悔したのを思い出します。

 少し話が逸れてしまいましたが、今回は「甘すぎて稼働停止」となったマシンをご紹介させていただきました。ホール側からすれば扱いが難しいとは思いますが、この手の機種を上手く使ってパチスロ分野を盛り上げていってほしいですね。

(文=HIRA.777)

<著者プロフィール>

 飲食店やホテルマン、営業など幅広い職種にチャレンジ。どれも長続きせずにいたが、趣味であったパチンコ関連業界へ就職し現在に至る。今では自身の体験談や、業界関係者から入手した情報などを元に記事を作成中。パチスロ4号機にハマっていたいわゆる「北斗世代」で、長きに亘り活躍するシリーズの動向に注目している。主に検定通過情報や、動画レビュー記事を担当。動画は大量出玉を実現した内容を好んで紹介している。

パチスロ「激甘スペック→稼働停止」が話題!? 機械割100%超(設定1)マシンを振り返るのページです。GJは、パチンコ・パチスロ、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • パチスロ
  • パチマックス
  • 総合