GJ > パチンコ・パチスロニュース > パチンコニュース > 「レバー式ハンドル」「7色ドット」といった独創的マシンを創造…実力メーカーがサスペンスに満ちた甘デジ新台を発表!!
NEW

パチンコ「レバー式ハンドル」「7色ドット」といった独創的マシンを創造…実力メーカーがサスペンスに満ちた甘デジ新台を発表!!

パチンコ「レバー式ハンドル」「7色ドット」といった独創的マシンを創造…実力メーカーがサスペンスに満ちた甘デジ新台を発表!!の画像1

サミーがサスペンスに満ちた甘デジ新台を発表

 サミーから人気シリーズ『火曜サスペンス劇場』のパチンコ最新作『デジハネPA火曜サスペンス劇場 最後の推理』の発売が発表された。

 大当り確率が約1/99で、大当りすれば必ずRUSHに突入する安定性と継続率が約71%。20%が1000発当りとなる爆発力を兼ね備えた仕様になっている。

 また、転落抽選を採用したり、大当りとは別に突発時短を抽選する機能を搭載したりとまさにサスペンスに満ちたゲーム性に仕上がっているようだ。

 ところでこのマシン、サミーから登場するが製造元は銀座である。銀座といえば1971年に創業したパチンコメーカーであるが2005年にはサミーの子会社に。そして一時提携が解消されたものの2009年に再びサミーの傘下に入ったメーカーである。

過去には「レバー式ハンドル」搭載の斬新マシンを発売

 もちろん、銀座としても多くのパチンコ機を製造したが、最も印象に残っているマシンはやはり『CRセブンレイ』であろう。この機種の何がすごかったのか。なんとハンドルがバイクのアクセルのようなレバー式を採用したのである。

 棒状のハンドルを握って手首を上に返す。たしかプレイヤーの筋肉疲労を半減すると謳っていたが、従来とまったく異なるハンドル操作に慣れない初期はいつもと違う挙動で手首の変なところが痛くなったものである。

 また、ドラムと7色のドットを合体させた表示部分と、その斬新性は非常に際立っていた。デジタルとアナログの組み合わせから展開する多彩な演出もプレイヤーを魅了。

 大当り確率が1/356.3のハイミドルタイプで、確変1/2、大当り後に時短100回とスペック面は王道をいっていたが、個性的かつ革新的なマシンであったといえよう。

 7セグとドラムの融合といえば『CRデカインカ』も印象的な一台である。左右に搭載された3段の7セグで、3段×左右2つずつの6つの表示がすべて「3」か「7」揃いになると中央の巨大ドラムが作動し、大当りを狙う2段階抽選のようなゲーム性となっている。

 ドラム演出まで発展すれば大チャンスで、その際は約1/6で大当りに繋がるのである。ほかにも、ステージがクルーン形態になっており、手前真ん中の穴に入ると高確率でヘソに入賞。多くのおもしろ要素満載の機種となる。

 スペックは大当り確率が1/344.3、1/322.3、1/317.6の3種類。前2つが確変50%、時短100回のシステムだが、最後のミドルタイプは確変突入率100%のST仕様となっていた。

 いまではサミーの製造を支える銀座だが、高級感あふれるその名からは想像もできないほど独創性を持った機種を作っていたのである。

(文=大森町男)
<著者プロフィール>
 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

【注目記事】
【パチスロ新台】“王道”と“闇落ち”の「クロスループAT」で出玉を加速! 4年ぶりのシリーズ最新作がまもなくデビュー
甘デジ新台「大当り後は100%」RUSH突入…時速5万発パチンコも好調のヒットメーカー激アツ情報!!
甘デジなのに「右1500発比率50%」の超激アツ仕様! 新台分析-デジハネP蒼天の拳 双龍-

パチンコ「レバー式ハンドル」「7色ドット」といった独創的マシンを創造…実力メーカーがサスペンスに満ちた甘デジ新台を発表!!のページです。GJは、パチンコ・パチスロ、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • パチンコ
  • パチマックス
  • 総合