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「ポッと出の女性ライターに仕事を奪われている」…パチンコ人気演者が“女性の優位性”について持論を展開

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来店取材で見かけるライター・演者も女性が大半

 かつて、パチンコ・パチスロライターといえば男性がメインだった。誌上プロの先駆けである「しのけん氏」、パチスロ界のアニキ的存在とも言える射駒タケシ氏、当サイトでもコラムを執筆中で「ゲチェナ」の生みの親として有名なアニマルかつみ氏などが例として挙げられ、コアなパチンコ・パチスロユーザーは、そんな彼らに憧れたものである。

 だが、現在は女性ライターが台頭。情報ツールの主流が「誌面」から「動画」へ移行したことが大きな理由のひとつとされるが、ホールの来店取材で見かけるライター・演者も女性が大半で、男性ライターは活躍の場が少なくなりつつある。

 そんな現状について先日、フリーライターでYouTubeチャンネル「ジャイロ技研」出演者のジャイロ氏がTwitter上で言及。ストレート過ぎる内容に大きな反響が寄せられている。

後輩の女性ライターたちの「台確保」をさせられたことも?

 これによると、15年ほど前から「ライター募集」は「女性ライター募集」に変わったとのこと。男性ライターは「時給1,000円で実戦費自腹」「時給1,000円でデータまとめ」といったギャラであることから「勝たないと生きていけない」そうだが、こういった冷遇ながら何年も頑張っても、「ポッと出の女性ライターに仕事を奪われている」のだそうだ。

 ジャイロ氏自身も、10年後輩である女性ライターたちの「台の確保」をさせられたこともあるそうで、その後に上がった素材を見て「がっかりした」とも。頑張っても頑張っても仕事が来ない男性ライターを「多く知っている」とし、男性ライターは肌を露出しても「仕事はこない」と続けた。

 反面、「女性演者が可哀相」と感じることもあるそうで、その理由はビジュアル以外の評価を「ほとんど聞かない」から。知識が豊富でも評価の対象とはなりにくいとし、「そりゃ知識も仕入れない」と同情した。

 また、Twitter上でコメントした女性演者に対しては、「スロットが好きなのは分かる」「他の要素で売れていく人を見てイライラするのは分かる」とし、「コツコツ積み上げるしかない」とアドバイス。心が折れそうになった際には「男性と比べたらチャンスはある」と考え、外面を常に良くすることで「このコに仕事を振りたいな」と思われることも重要とした。

 加えて、パチンコ攻略マガジン所属時に愚痴を出して「損をした」という自身の経験から、「愚痴と陰口は禁止」とコメント。噂好きが多い業界であるが故、第三者から伝わる愚痴は「盛りに盛られる」と注意喚起し、「常にニコニコが秘訣」とエールを送った。

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