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画期的システムを搭載したパチスロ界のレジェンド第一弾【5号機回想】

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老舗メーカーが誇る名機シリーズ

 1993年に国産メーカー初の4号機として登場し、累計販売台数20万台超の大ヒットを記録した山佐の初代『ニューパルサー』。以降、パチスロにおけるひとつのジャンルとして確立され、6号機時代へと移行した現在でも、多くのファンを魅了し続けていることは周知の通りであろう。

 2007年6月にデビューした『ニューパルサーV』は、そんな同シリーズの5号機第1弾。従来の3つのリールに演出用ではない正真正銘の「4thリール」を追加し、初代のリーチ目を完全継承している点が最大の特徴だ。

 搭載されたボーナスはビッグとREGの2種類で、赤7ビッグ・カエルビッグ共に純増は約312枚。REGの純増は4号機シリーズよりも若干多い156枚で、どちらも消化中はオールフリー打ちで問題ない。

 1st~3rdリールの配列は4号機シリーズを踏襲しており、小役の成否は引き込み率100%の4thリールで決定する仕組み。よって、1st~3rdリールで小役が揃わずとも取りこぼすことはなく、好きな箇所を押して出目を楽しむことができる。

シンプル&効果的な攻略要素も

 とは言え、勝利のためにはボーナスフラグの迅速察知が重要であり、1stリール中or下段にBAR絵柄を狙って消化すれば、「3rdリール上or下段にボーナス絵柄停止+小役ハズレ」という法則を頭に入れるだけで、ボーナスを成立ゲームで察知できる割合が格段にアップするばかりか、1stリールの停止型に応じてボーナスの絞り込みも可能となる。地味ながらも非常に効果的な攻略法のひとつと言えるだろう。

 出目でボーナスフラグを察知した後は、次ゲームで1stリール上段に8番の赤7絵柄(上にチェリー付き)を狙い、そのまま停止時は赤7ビッグ、カエルが中or下段までスベって来たらカエルビッグが濃厚。チェリー停止時は残りリールでボーナス絵柄を避け、5枚の払い出しを受けた方がお得となる。

 設定は「1」「2」「3」「4」の4段階で、ビッグ確率は設定1:303.407分の1、設定2:287.438分の1、設定3&4:275.361分の1、REG確率は設定1:606.814分の1、設定2:574.877分の1、設定3:481.882分の1、設定4:414.784分の1、合算確率は設定1:202.271分の1、設定2:191.625分の1、設定3:175.229分の1、設定4:165.494分の1。

 設定推測要素の軸は数値差が大きいREG確率で、またBIG中のチェリー確率が設定1&2:6.971分の1、設定3:6.449分の1、設定4:5.999分の1と設定に準じて数値が高まるため、補足的要素として活用できる。

 なお、本機は重複機能を採用しておらず、ボーナスは全て単独で成立。ビッグ終了後にクレジット表示の50枚以内(手入れ投入NG)に再度ビッグを引き当てると、ビッグ中に4号機シリーズのBGMが流れる点も特筆要素のひとつだ。

(文=編集部.)

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