パチンコ屋でのナンパ術を伝授!! 入り口は“軽め”の方が成功率アップ!?

彼女が欲しい人必見!? パチ屋でナンパ成功率をあげる秘訣

　ホールで声をかけられたことは多々あれど、そこから仲良くなって一緒にご飯に行くことってなかなかレアなケースである。

「ご飯に行こうよりも、イタリアン行こうの方が軽くて誘いやすいし、ランチに行こうと言うのもいい。まずはご飯に行っちゃえばこっちのもんなので、軽いお誘いからした方がいい」というのを石田純一さんが言っていたと、バナナマンの日村さんが話しているのを聞いて、あぁなるほどなーと思った松戸檸檬です。どうもこんにちは。

　又聞きの又聞きなので、もはや正解が分からないけれど、「ご飯に行きませんか？ 」と誘われれば、「えっ」と身構えてしまう。でも、「イタリアンに行こっかー」という言葉のニュアンスとしては軽く感じる。

　石田さんが言っていたのは、ちょっとオシャレでイタリアンだったのかもしれないけど、若い子だったらタピオカ飲みに行こうでイケるのかな。新作フラペチーノをチラつかせればスタバでもありなのかも。とにかく、入り口は軽めから入る方がナンパするにも成功率が上がると思う。

隣で打っていたおじさんとご飯へ行った経験も

　過去に私もパチンコで仲良くなった人とご飯に行ったことがあるので、なんで行ったんだろうと思い出して見ると、やはり軽い入り口だったのだ。

　随分と昔のことだし、私が若かったというのもあるかもしれない。女子大生だったころ、ひとりでパチンコを打ってて、大当りか何かがきっかけで隣のおじさんと話すようになった。

　お互い連チャンしたけど、私は連チャンが止まらず。おじさんはトラック運転手らしく、今日はこのエリアに宿泊するらしい。「どこかご飯を食べるところってある？ 」と聞かれたので、パチンコ屋の道路を挟んだ向かいにある焼肉屋をオススメした。

　おじさんは「じゃあ、今日は焼肉食べようかなー」と言っていて、「勝ったし、ご馳走ですね」と私も微笑んだ。すると「おじさん、パチンコが終わったら、その焼肉屋でご飯食べてるし、もし大当りが終わって良かったらご飯食べにおいでよ」と言って去っていった。

　そのおじさんには私ぐらいの娘さんがいるらしく、話し相手としてご飯に誘ってくれたことが分かったので、連チャンが終わった後におじさんの元に行ってみた。私を見るとちょっと驚いた顔をしたけれど、「何食べる？ 好きなの頼みなー」と本当に楽しくご飯を食べて、「またいつか会いましょうねー」とさようなら。連絡先を交換したりすることもなかった。

ステップ予告を経て、ようやくお誘いリーチ発展のチャンス？

　別のケースでは、目押しをしてくれたサラリーマンと景品交換のタイミングが一緒になり、ご飯に誘われた。立ち話からご飯の流れになったんだけど、大体は断る私が珍しく行ったのはバリバリの下心があったからである。

　当時はパチンコ担当でほぼスロットはやらなかったのだけど、スロットのページを担当することになり、実戦データが必要だったのだ。その人はサラリーマンだったけど、私がページで取り上げようと思っていた機種をよく打っていると言うので、ご飯の誘いに乗ったのである。その後、データ取りもしてくれて非常に助かった。

　そんなワケで、ホールでナンパをする時は軽い入り口からの方がいいのだ。下手すると、「なんか気持ち悪い人に声かけられた」とスロ垢女子にツイートされるだけ。声をかけて、「えっ」と嫌そうな顔を一瞬でもされたら脈なしなので諦めよう。

　隣に座っている女性と一緒に大当りを喜べる（会釈や笑顔でアイコンタクトができる）、会話が出来る、飲み物の差し入れをしても喜んでくれる…といったステップ予告を経て、ようやくお誘いリーチ発展のチャンスかもしれない。その際は渾身の軽い誘い文句で頑張って欲しい。