パチスロ「5号機初の純増3.0枚」で衝撃を与えたオリジナルマシン!!

公式HPより

「思い出深いマシン」や「印象に残っている機種」を取り上げる本コラム。今回はエレコからリリースされたオリジナルパチスロ『エージェントクライシス』について書いていきたい。

■5号機で純増3.0枚を実現したART機!!

 通常時は、主にレア役を契機に突入するCZ「チャレンジゾーン」やART突入確定となる「エージェントミッション(以下、AM)」からARTを目指す。

 ART「エージェントラッシュ」は純増約3.0枚、1セット最低30G+αのG数上乗せ型。基本的に「AM→エージェントタイム(純増約1.8枚、1セット30GのAT)→エージェントラッシュ」の流れで突入し、消化中はレア役で上乗せ&特化ゾーン「バーニングバレット」の突入抽選が行われる。

 本機は、5号機のARTとしては最高峰の純増3.0枚を実現したマシンだ。6号機時代となった今では高くはない純増枚数だが、当時(2011年)としては驚異の出玉スピードで、ART中の疾走感は最高といえるマシンだった。

 そして本機はスピード感と共に上乗せも充実しており、まずAMとATで獲得したG数をARTで消化することができる。そのため、大量のG数を持ってARTに突入させることも可能で、終了後にはART復帰のチャンスとなるCZ「クライシスミッション」に突入する。至るところにARTをロング継続させるきっかけが搭載されていた。

■特化ゾーン終了後は最高のスピード感を味わえる!!

 さらに本機唯一の特化ゾーン「バーニングバレット」の上乗せ性能が強烈で、3桁はもちろん300G以上の上乗せを目指すことも可能だ。本機で大量上乗せができたときの快感は半端ではなく、一度突入すれば病みつきになること間違いなしだろう。

 筆者は本機をよく打っていて「バーニングバレット」では最高で260Gの上乗せをしたことがある。その時はあまり伸ばすことができなかったが、終日打って3000~5000枚ほどは何度も出したことがあった。一撃よりもスピード感が堪らなく楽しかったのを覚えている。

 本機は10Gなどの上乗せでもかなり嬉しく、さらにレア役成立時は「バーニングバレット」にも期待ができる。高純増だからこそ上乗せへのワクワク感が止まらない大好きな思い出のマシンだ。

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