過激度MAX「一撃約12000枚超えフラグ」搭載の爆裂AT機!【パチスロ4号機爆裂AT時代】

公式HPより

「Wアップチャレンジ」を搭載した爆裂ATスペック

オリンピアマシンを含めて約58年続くパチスロの歴史の中でも、ここまでシンプルで分かりやすい機種名は珍しい。2002年に登場した大都技研の『一撃』は、「クロスラッシュ」と呼ばれるAT機能を搭載。プレイヤーの決断とヒキで、機種名の如く“一撃”で大量出玉を獲得できる過激度満点の仕様だ。

 クロスラッシュ突入率は複数の内部状態で管理され、基本的にリーチ目停止はボーナスorクロスラッシュが確定。クロスラッシュ突入後は筐体上部の「バトルリール」とバックライトで6択の8枚役がナビされ、1Gあたり約3.7枚の増加が見込める。

 クロスラッシュの継続ゲーム数は20Gor50Gで、振り分け割合は3対1。ただし、本機の特徴はここからで、クロスラッシュ突入時の40%で「Wアップチャレンジ」が付与されると、プレイヤーの意思で継続ゲーム数を「倍増」させるか否かを決められるのである。

「プレミアム永久クロスラッシュ」という激レアフラグも搭載

 このWアップチャレンジに挑んだ際は、第2停止リールの押し順2択に正解できれば継続ゲーム数が倍に。一方、失敗した場合は全て消滅してしまうが、正解し続ければ最大6回=64倍までチャレンジできることから、クロスラッシュ20G継続時は20G(期待枚数74枚)→2倍:40G(同148枚)→4倍:80G(同296枚)…64倍:1,280G(同4,736枚)、クロスラッシュ50G継続時は50G(期待枚数185枚)→2倍:100G(同370枚)→4倍:200G(同740枚)…64倍:3,200G(同11,840枚)と、劇的に出玉が増加する。

 倍増に挑戦するか否か、挑戦時は途中で辞めるか、最後まで続けるか。全ての決断はプレイヤーに委ねられているというわけだ。

 もちろん、クロスラッシュには連チャン性もあり、消化中のボーナス成立でもパンクはしない。激低確率ではあるが、「プレミアム永久クロスラッシュ」もあり、まさしく機種名に相応しい超強力な出玉性能と言えるのではなかろうか。

 スペックについて触れると、まずビッグ確率は設定1&2:431.16分の1、設定3&4:409.60分の1、設定5:390.10分の1、設定6:364.09分の1で、REG確率は全設定共通2340.57分の1。肝心のクロスラッシュ突入率は設定1:359.65分の1、設定2:280.18分の1、設定3:236.27分の1、設定4:210.22分の1、設定5:182.03分の1、設定6:117.73分の1と設定に準じて顕著に高まり、設定6の機械割は119.99%とされている。

 なお、ビッグ中はリプレイハズシが可能で、最終小役ゲームの残り11Gまではバトルリール点滅時に逆押しして右・中リールをフリー打ち。その後、左リール上段付近にビッグのキャラクター絵柄を狙えばJAC INを回避でき、対フリー打ち比で約20枚のコインを加算できる。

(文=編集部.)

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