【11月7日パチンコ新台リスト①】継続期待度97.8％の大物スピンオフ作、 スピード特化の“狂乱”ドラムマシンなどがデビュー！

　今回も注目機種がズラリとラインアップ。11月7日には、全13機種のパチンコがホール導入を開始する。当記事では、ニューギンの『Pワンパンマン』、サミー(製造：銀座)の『P七つの大罪2』、三洋物産(製造：サンスリー)の『P GO!GO!マリン超連撃BATTLE』、SANKYO(製造：ジェイビー)の『PフィーバークィーンRUSH』、サンセイR&Dの『P10カウントチャージ絶狼 進撃135ver.』、豊丸産業の『PバーストエンジェルEX 99ver.』、高尾の『P弾球黙示録カイジ5 ざわっ…ver.』…の7機種を紹介する。

『Pワンパンマン』

　まず、脱力系最強ヒーローアクションコンテンツとのタイアップマシンである『Pワンパンマン』は大当り確率約319.68分の1の1種2種混合タイプで、トータルRUSH突入率は52％。RUSH中の大当り確率は“ワンパン”にちなんだ1分の1、継続率は約81％で、この間の大当りは通常大当りを含めて全て10R約1,500個となることから、RUSHへ突入した時点で最低約3,000個の出玉が保証される。

『P七つの大罪2』

　サミーが誇る人気シリーズの最新作『P七つの大罪2』は大当り確率約319.7分の1の1種2種混合タイプで、初当り時の7％は約3,000個の獲得＆RUSH突入。70.7％は約450個の獲得＆RUSHに振り分けられ、残る22.3％は約450個の獲得後に通常へと戻る。トータルRUSH突入率は77.7％となる。

　RUSHの時短回数は3回or7回or777回で、トータル継続率は約77％。この間の大当りは約1,500個以上が確定し、右打ち中の約38.5％で「BRUST」が発生した場合は、同じく約38.5％で約1,500個の出玉がループする仕組みだ。

『海物語』シリーズでお馴染みのマリンちゃんが宇宙少女として活躍する『P GO!GO!マリン超連撃BATTLE』は大当り確率約319.6分の1で、初当りの50％で突入するRUSHは小当りRUSH付きの確変。消化中の小当り確率は約4.9分の1、小当りの出玉は10カウント約150個で、大当り出玉(約42.0分の1)の約1,500個選択率は10％と低いものの、確変大当り80％と小当りを合わせた合算継続率は驚異の97.8％にも及ぶ。

　お馴染みのドラムマシンが究極進化した『PフィーバークィーンRUSH』は、過去シリーズからゲーム性を一新したスピード重視のマシン。確率199.8分の1の初当り後は70％で時短5回＋残保留1個の「チャレンジタイム」へ移行し、この間に約6.9分の1の図柄揃いを引き当て、尚且つ約33.4％の壁をクリアできればクィーンRUSHへ突入する。

　クィーンRUSHは時短10回＋残保留1個で構成され、継続率はチャレンジタイムの約66.6％から約82.0％まで大幅アップ。通常時を含めて大当り出玉は全て10R約1,000個であることから、ひとたびRUSHへブチ込めればかつてないペースで出玉が払い出される。

　また、本機は遊タイム機能を搭載しており、大当り後599回転消化で到達。その後は時短254回が付与され、ここでの大当りも約33.4％でクィーンRUSHが選ばれる。

　2020年4月に登場した『P10カウントチャージ絶狼』のライトバージョンである『P10カウントチャージ絶狼 進撃135ver.』は大当り確率135.96分の1の1種2種混合タイプで、3or7図柄揃い、或いは時短1回の「CLIMAX BATTLE」成功でRUSHへ突入。肝心のRUSH突入率は55.62％、時短2回のRUSH継続率は80.00％で、大当り時は50％で10R約1,000個に振り分けられる。

　遊タイム突入条件は大当り間400回転消化で、到達後は時短2回がスタートする。

『PバーストエンジェルEX 99ver.』は2008年に登場した一般電役タイプの初代『CRAバーストエンジェル』を継承した甘デジタイプで、99.9分の1の初当り後は小当りRUSHへ突入。初当り時の10.2％を突破できれば小当りRUSH×3セット獲得のプレミアムフラグが発動し、まとまった出玉を獲得できる。

　名前からも分かる通り、『P弾球黙示録カイジ5 ざわっ…ver.』は「弾球黙示録カイジ」シリーズの最新作。詳しい情報は現時点で不明だが、どうやら甘デジバージョンのようだ。

（文＝編集部.）