パチンコ実戦「ミドルタイプすぐ当る」能力が覚醒？「9回転でRUSH→9000発」など成功が連発

AIに負けじとパチンコの「ある能力」が覚醒？

　ChatGPTがエグいと話題ですね。AIを使用したチャットサービスのことなんですが、これまでのAIチャットに比べ非常に自然な文章で、精度がすさまじいと。「チューリングテスト」と呼ばれる機械か人間かを判定するテストがあるんですが、ChatGPTはこのテストに簡単に合格できるのではないかと見られているようです。

　このように驚異的な進歩を遂げたAIですが、なんか突然覚醒したらしいんですよ。これまで全体的にAIというものがなかなか人間の思うような結果を示せていなかったところ、ここ数年でなんか知らんけど急に「できる子」になったそうで。

　2045年と言われていた「シンギュラリティ（技術的特異点）」。要はAI技術が人間を上回り、自ら知能を持つようになるみたいな世界が急速に近づいてきたのかもしれません。そして、AIに仕事を奪われる未来が現実味を帯びてきました。

　あるSF雑誌では「AIが書いた盗作」の投稿が爆発的に増加し、新規投稿の受付を打ち切ったというようなニュースもあり、AIによる執筆活動はもはや当たり前。私のようなへっぽこライターの寿命は風前の灯火かもしれません。

　しかし、私もAIなんかに負けてられんとばかりにある能力が覚醒したのです。それは「パチンコ打って中途半端な出玉で終わったときに、その出玉を消化しようとミドルタイプのマシンを打つと、なんか知らんがすぐ当る」です。

　その日の目当ての台を打ちに行くじゃないですか、新台とか甘デジとか。で、箸にも棒にもかからない低調な展開に終始して、最後にカス当りを引いた際に、「あーもう今日はダメそうだし飽きたしヤメヤメ」と席を立ちますよね。

　でも、手元に残る出玉は特殊景品に交換できないし、普通の景品に交換するのもだるいし、会員カードは面倒くさいので作らない主義なので、その端玉をどっか違う機種で消費するしかないじゃないですか。

　そんなときに、本当に500発に満たないとか、そのくらいしか玉がないくせに「あえてミドルタイプを打つ」みたいなムーブが私のなかで流行ってたんですけど、最近、それでマジで大当りしちゃうみたいなパターンが連発したんですよ。

『Pゴジラ対エヴァンゲリオン ～G細胞覚醒～』打ったら9回転で
RUSH入って9000発。
　これに味をしめて、同じような状況になった際に今度は『Pワンパンマン』打ったら、これも回転数はちょっと確認できなかったんですけど、10回転もしないうちに大当りして

　RUSH突入。こっちはせっかく50％仕留めたのにまさかの81％ループが単発で終わるという憂き目にあいましたが、それでも入りと終わりの10ラウンド2発で3000発ですから。

2回連続10回転でミドル大当り…本当に覚醒したか？

　いやー、特にP機になってからミドルタイプなんか当らない当らないと思っていたんですよ。『新海』なんか1/315で50％と入り口の難しさは同じわけじゃないですか。でも「当てれない」なんて、そんなことあんまり頭によぎったことないんですけどね。

「いまの機械は本当に当らない」みたいなおっさん構文思考だったんですかね。こんなに簡単に当るなんて。考えてみれば、1/500とかMAXタイプとかそんな時代を乗り越えてきたんですよ、私も。それなりに死戦をくぐり抜けてきましたよ。その結果ですかね。まー、少ない出玉で大きなリターンをもらえてよかったです。

　え？ オチとか面白い話？ ありませんよ、そんなの。AIに取って代わられろ？

　ドウオコタエスレバイイノカワカリマセン。ホカニオテツダイデキルコトハアリマセンカ？

　1/500とか、いま考えると恐ろしいですね。