【甘デジ傑作】名門メーカー最後のマシンは「90%超えの連チャン性」と激熱チャンスゾーン搭載の超絶領域!!
あの「西陣」がなくなるなどとは誰も…
熱闘の甲子園。今日も激戦が繰り広げられているが、かつて名門としてこの地を沸かしたPL学園の野球部は休部となっている。栄枯盛衰。「なくなるはずがない」と思っていた物事があっさり消え去るのが今の時代なのだ。
もちろん、パチンコ界も例外ではない。最近でいえば、PL学園と同じ名門の老舗メーカー・西陣の廃業は衝撃的なニュースであっただろう。あの「西陣」がなくなるなどとは夢にも思わなかった。まさに青天の霹靂である。
今回はちょうどお盆の時期ということもあり、パチンコメーカーとしての西陣をお見送りするため、西陣最後の導入機種『PハイスクールD×D真紅GCA』を取り上げたい。
「90%超えの連チャン性」と「激熱チャンスゾーン」搭載
本機は同名タイトルマシンの甘デジバージョン。基本の流れはオーソドックスな1種2種混合機と一緒で、1/99.9で大当りを引いたあとに必ず移行する時短4回転+保留4個のチャレンジゾーン「Dragonic Duel(DD)」で引き戻すとRUSHに突入する。
「DD」中は大当り確率が1/14.63にアップするので突破率は約43.2%。一般的な指標となる「50%」より若干低い数値になっているが、本機にはそれをカバーするこの機種ならではの特別な機能が搭載されている。
それが「超絶領域」と呼ばれるチャンスゾーンだ。1/99.9の大当り抽選とは別に1/136.25の確率で突然時短が抽選され、当選すると「超絶領域」に突入。20or30or50回転継続するチャンスゾーンが展開する。
本質的には時短ではあるが、電サポが発動しないので左打ちで消化する。ただ、内部的には通常時とは異なる大当り振り分けになっており、このチャンスゾーンで大当りすればRUSH突入が濃厚となるのである。
「絶対領域」中の大当り期待度は規定回数のタイプによって変化し、20回転なら18.2%、30回転では26.1%、50回転の場合は39.5%の割合で大当りにつながるようになる。この「絶対領域」を加味したトータルのRUSH突入率は約50%だ。
注目のRUSH(D×DRUSH)は、30回転の時短と4個の保留で構成され、その継続率は約91%と破格のループ性を誇る。また、メインとなる出玉は3ラウンド約210発だが、9ラウンド約630発と6ラウンド約420発が10%ずつ振り分けられている。
RUSH突入時の平均期待出玉は約2500発オーバーと強力な連チャン性によりまとまった出玉を手にすることが可能となっている。
破格の継続率とリアルに激アツのチャンスゾーンを搭載した甘デジ『PハイスクールD×D真紅GCA』。お盆休みという実生活でのチャンスゾーンに打つのも一興だ。
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