スマスロ以外にも「高設定」は多数アリ!? あの安定型マシンは「〇〇」が攻略のカギ!!

スマスロ以外にも「高設定」は多数アリ!?

　世間ではスマスロが盛り上がっている印象だが、その出玉の荒さに怖気づいてしまっている自分がいる。

　ヒキが弱いと自負していることもあるが、6号機環境に慣れてしまった身としては「高設定を掴んでじっくり出玉を獲得していく」ということに安心感を覚えてしまっているのだ。まだしばらくはメダル機で勝負することになるだろう。

　設定狙いをする際も、やはり安定したマシンを優先する。6.5号機ならまだしも、スマスロのシェアが広がる毎に6号機〜6.2号機に設定が投入されにくくなっていっている印象だが…。

あの安定型マシンは「〇〇」が攻略のカギ!!

　現行6.2号機の中では『パチスロ戦姫絶唱シンフォギア 勇気の歌』の面白さが未だ色褪せない。取材日など特定日でも、本機に設定を投入してくれるホールも存在しているのは有り難いことだ

　こう言っては面白みが半減してしまう読者の方もいるかもしれないが、かなり設定推測しやすい台である。ピンポイントで設定看破するのは時間がかかるが、設定の高低は見抜きやすい。

　個人的に最も注視すべきは規定ゲーム数での当選である。本機は複数のモードが存在しゾーンや天井も異なるが、設定5・6になるとどのモードに滞在していても実戦上300Gのゾーンは超えにくい。超えた時点で設定推測としてはイエローカードを出したい気分だ。

　CZ・ATの終了画面も大事な要素。本機は設定示唆画面が豊富に用意されており、高設定ほど多様な示唆画面が出現しやすい。それに伴って「デフォルト画面」が出にくいほど高設定にも期待が持てる。

「6確！」という演出は出現しなかったが…

　この日、実戦した『パチスロ戦姫絶唱シンフォギア 勇気の歌』は初当り26回中デフォルト画面は4回、最大ハマりが336G(実ゲーム数)という内容。設定4以上濃厚となる画面が出現したので高設定ではあるのだが、「最終決戦」が無いことに目を瞑れば設定6もあり得る。

　残念ながら「6確！」という演出は出現せず、恐らく設定4or5といったところだろう。早い初当りでATを射止めていくが伸びずにギザギザとスランプグラフを刻み、最終の大きな波がなければプラスマイナスゼロで終わっていても不思議ではなかった。

　そのギザギザ区間はストレスポイントになり得るが、設定推測を進めるという作業が加わると何とも楽しい時間となっていた。

　6.5号機以前の台はかなり打っているが、最近は『ぱちスロ 乃木坂46』などマイルドなスマスロも登場している。次回は、そういったマシンで腰を据えてチャレンジしたいと思っている。