【甘デジ新台】ノーマルRUSHでも高継続…上位RUSHと合わせて「90％超えの連チャン力」が大量出玉を誘発!!

　歴史的な大ヒットによって業界に大きなインパクトを残したSANKYOの『フィーバー戦姫絶唱シンフォギア』。人気マシンの仲間入りを果たし、メインとなるライトミドルタイプはもちろん、甘デジでもファンから支持を受けている。

　そんな『シンフォギア』の甘デジ最新作『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア3黄金絶唱Light ver.』がいよいよホールデビューを果たした。

「90％超え」の連チャン力で強力に進化！

　大当り確率は1/99.9と甘デジの標準的な確率。大当りすると99.5％で1回転の時短＋保留1個の「最終決戦」へと移行する。右打ち中の大当り確率は1/3.87なので、このモードの大当り期待度は45.0％だ。

「最終決戦」を突破すればメインのRUSH「シンフォギアチャンス黄金」に突入。時短6回転＋保留1個で展開されるこの連チャンモードの継続率は約87.6％にも及ぶ。これまで『シンフォギア』シリーズは継続率と出玉獲得のバランスがとれたRUSHが特徴となっていたが、本機はループ率に特化したゲーム性に変化したのである。

「シンフォギアチャンス黄金」は回転数によって変化する3つの演出パートで構成。4回転目までは即当りがメインの高速消化ゾーンになっているが、5回転目はこれまでのような選択したキャラに応じた演出が発生。

　そして最後の6回転目は必ずリーチが発生するラストジャッジゾーン。ここでは残りの保留1個分の抽選結果も反映されるので、大当り＆継続かハズレでRUSH終了かの分水嶺となるのだ。

　さらにライトミドルタイプにも搭載されていた「70億の絶唱FEVER」もパワーアップ。「シンフォギアチャンス黄金」中の大当りの一部（絶唱図柄揃い）から突入するこのモードは継続率が約84％にアップ、これだけで大きな連チャンに繋がるのだ。

　もちろん、「70億の絶唱FEVER」の継続を逃しても「シンフォギアチャンス黄金」に戻るだけなのでその後もRUSHは続いていく。通常のRUSHと上位ループの強力連鎖で大きく出玉を積み上げることができるのである。

　両RUSHを加味したトータルの継続率はなんと92％。右打ち中のマックス出玉となる9ラウンド約630発の振り分けは8％と少ないが、突入すれば10連以上2500発オーバーの連チャンを期待できる。

「強力なRUSH性能」搭載の本機から巻き返しを図る

　前述のようにRUSH突入率は約45％と若干低いが遊タイムによる恩恵ルートも用意されている。大当り間を299回転消化すると遊タイムが発動するが、与えられるモードが「シンフォギアチャンス黄金」とRUSHに直行するのだ。

　このとき突入する「シンフォギアチャンス黄金」は、時短が250回転で次回大当り濃厚の回転数なので必ず1回は大当りを獲得できる特典も。遊タイムを意識した立ち回りが必須である。

　当初よりは求心力が低下した印象もある『シンフォギア』シリーズだが、強力なRUSH性能を武器にしたこの『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア3黄金絶唱Light ver.』から巻き返しを図る。