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【SANKYO新台】軽めで「突入率約56%×継続率約81%×右ALL約1100発」の激アツも…「アノ要素」に対する評価へ注目

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【SANKYO新台】軽めで「突入率約56%×継続率約81%×右ALL約1100発」の激アツも…「アノ要素」に対する評価へ注目の画像1

超人気作「新スペック」で再臨

 近年のパチンコを代表する一台となっている『P 新世紀エヴァンゲリオン ~未来への咆哮~』。登場が2021年の12月20日という中途半端な時期であったことで、「その年を代表するパチンコ」というくくりでは、評価を難しくした。

 結局、2021年が『Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン』、2022年では『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.』にその席を譲り渡すこととなったが、いまなお好調に稼働しているのは『エヴァ』である。

 その超人気マシンのスペック違いバージョンがホールに導入された。『P 新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~ SPECIAL EDITION』。ゲーム性はそのままにライトミドルの確率帯でより遊びやすくなった。

 パチンコで『エヴァ』といえば2004年の登場以来、第一線で活躍してきた名実ともに業界を代表するシリーズ機だが、約20年という長い歴史のなかで意外にもライトミドルタイプがリリースされた機会は3回ほどである。

 登場当初の2000年代前半は兄弟機をやたらと入れるトレンドがあったが、1/250ほどと少し重たい確率だし、2010年代以降は1/160くらいの甘デジ寄りのライトミドルがラインナップされていた。

遊びやすくも「強力な連チャン性能」を搭載

 したがって、大当り確率1/199の王道ど真ん中ライトミドルは『CRヱヴァンゲリヲン7 Smile Model』『CRヱヴァンゲリヲン9 暴走ループ199ver.』『CRヱヴァンゲリヲン10 SPEED IMPACT』の3機種になる。

 しかも、すべてループタイプ(V確)となっていたので、正統なSTライトミドルは本機がはじめてと言えるかもしれない。ST突入率約56%、ST継続率約81%、右打ち中の大当りはオール10ラウンド(約1100発)と、まさに王道スペックだろう。

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いまの市場トレンドでどう評価されるのか?

 ただ、ST突入率約56%というのは初当りの振り分けだけでなく、確変非突入時に移行する100回転の時短モードによる引き戻しを考慮した数値になっており、直撃だけでみればヘソ抽選時の確変割合は25%とかなり低めになっている。

 その意味でいえば、いわゆる突破型に近いゲームフローで、遊タイムも搭載されていないので、「チャンスタイム」の約40%の引き戻しをどれだけ成功させることができるかが本機攻略のカギを握るのである。

 保留連発生時に出現する専用の演出は用意されているが、本機内の最大出玉を超えるような限界突破の大量出玉フラグや上位RUSHが存在しない、シンプルで真っすぐなスペックとゲーム性がいまの市場トレンドでどう評価されるのか、注目したい。

大森町男

大森町男

羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

Twitter:@machioooo777

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