【新台パチンコ実戦】簡単に「万発オーバー」の快勝!「神スペック」の誕生を確信!?

 RUSH突入率が100%でありながら継続率は約79%を誇り、遊タイムも搭載され「神スペック」と高評価を得た『Pとある魔術の禁書目録』。そんなヒット作の後継機が1月9日に導入されたため、さっそく実戦してきた。今回は、その模様を紹介したい。

『Pとある魔術の禁書目録2』へ挑む!

 本機は大当り確率1/319.6のSTタイプでトータルRUSH突入率は70%。初当り時の15%は3,000発となる。たとえ通常を引いたとしても、1,500発の出玉を獲得できる安心設計だ。

 通常時のカスタマイズは全部で6種類も搭載されている。自由に組み合わせることが可能となっているため、「先ローリングモード」+「ラッキーパトモード」をONにして実戦を開始した。

 100回転ほど回すと突如、疑似連が発生。弱めの演出ということもあり何も期待はしていなかったが、ラッキーパトモードをONにしているため、とりあえずボタンを複数回押してみた。すると…。

 なんとパトランプが光ったのだ。パトランプは、光った時点で大当り+RUSHが確定する。あまりにも想定外な出来事に驚きを隠しつつも、静かにガッツポーズした。

■RUSH中は「リゼロ」のようなスペック!

 RUSH中は、前作同様に即当りゾーンである「LIMIT BEAK CHANCE」と、多彩な演出が楽しめる「とある魔術の最強激突」の2部構成となっている。しかし、大当り時の振り分けが前作と大きく異なり、20%がSTリセット、55%が1,500発、25%が3,000発だ。RUSH継続率は77%。大人気機種である「リゼロ」のようなスペックと言えるだろう。

 とりあえず単発だけは回避したいと思い、恐る恐る右打ちをはじめた。すると、LIMIT BEAK CHANCE中にさっそく大当りを引くことに成功。今回は惜しくも1,500発だったが、単発を回避できただけでも十分である。ちなみにRUSH中もカスタマイズは設定できるため、先ローリングモードだけを設定することにした。

■賛否あるようだが「神スペック」と感じた

 3,000発はなかなか引けないが、その後も順調に大当りを積み重ねていった。ちなみに、RUSH中は4種類のモードから演出を楽しめるのだが、個人的には王道の「禁書目録モード」がおすすめである。

 さて実戦の結果だが、最終的には12,000発ほどの出玉を獲得。初打ちにしては満足のいく内容となった。

 前作はRUSH突入率が100%であったこともあり、本機に関してはSNS上で賛否両論あるみたいだが、個人的には十分に神スペックであると感じた。コンテンツそのものも非常に大好きなので、今後も打ち込みたい。

S.S0083

これまで消防士やWEB制作会社に入社した経験あり。専門学生時代に新聞奨学生のブログを書いたことで文章の魅力に取り憑かれる。現在はフリーランスのWEBライターとして活動中。10代の時にパチスロデビューし、実戦を踏まえた関連記事も作成してきた。最も好きな機種は『学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD』。

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