【パチスロ実戦】突破率25％の壁をぶち破って最強特化ゾーン降臨！ 神引き連発で〇000枚オーバー

　今回は、6.5号機のなかでも最強特化ゾーンがかなり引きやすい『パチスロ傷物語 始マリノ刻』の実戦について紹介したい。

■『パチスロ傷物語 始マリノ刻』機種情報
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• 目次
• 特化ゾーン＆直乗せであっという間に2,000枚！
• またもや最強特化ゾーンを引いて3,000枚オーバー！

基本スぺック

　本機の通常時は、レア役もしくは規定ゲーム数到達でCZへと移行し、ATを目指していくといったシンプルなゲーム性だ。150G以内のAT当選率が約45%あるため、AT即ヤメの台に着席し、実戦スタート。すると、110Gほどから前兆が発生してCZ「クライマックスバトル」に当選した。

　クライマックスバトル中は、小役を引くほどATの当選期待度がアップしていく仕様で、小役を2回ほど引くとチャンスアップが発生し、あっさりとATに当選。非常に幸先のよいスタートだ。

　本機最大の魅力は“AT開始時”に凝縮されているといっても過言ではない。なぜなら、本機はATの初当り回数が3･6･9回目のときに、25％の確率で本機最強の特化ゾーンに当選するからだ。

　筆者が着席した台は初当り回数が2回目だったため、チャンスはある。決死の想いでレバーを叩くと、筆者の期待に応えるようにフリーズが発生し、最強特化ゾーンである「降臨ノ儀」へと突入した。降臨ノ儀は、前半が「ベース枚数上乗せ区間」となっており、2択ベル成功ごとに数字を3つまで獲得していく。その3つの数字を掛け算して、ベースの上乗せ枚数が決まる。

　今回は8×8×3＝192枚がベースの上乗せ枚数となった。その後、後半に「獲得枚数倍倍区間」に突入し、獲得枚数が倍になるかどうかの抽選が行われる。ちなみに200枚未満の場合は100％倍になるので上乗せ枚数は384枚となり、さらに強レア役を引いたことでまたもや倍になり、なんと768枚からのATスタートとなった。

特化ゾーン＆直乗せであっという間に2,000枚！

　AT「鬼血闘」は純増約2.8枚で、消化中は主にレア役や怪異図柄によって直乗せや特化ゾーンを目指していく。すると、いきなりレア役から特化ゾーンである「解鬼ノ刻」へ突入した。解鬼ノ刻は、前半の「保留獲得パート」でアイコンに応じて差枚数上乗せを行い、後半の「バトルパート」で継続ジャッジが行われる。

　保留獲得パートでは20枚しか上乗せできなかったが、バトルパートでなんとか勝利して継続。その後も順調に継続していき、トータルで200枚ほどの上乗せに成功した。数十枚の上乗せで終了することも多々あるので、上出来である。

　その後も筆者の勢いが止まることはなく、解鬼ノ刻で100枚以上の上乗せを何度も繰り返したり、直乗せから300枚の上乗せに成功したりするなど、まさにやりたい放題。気づけば2,000枚ほどの出玉を獲得していた。

またもや最強特化ゾーンを引いて3,000枚オーバー！

　そしてATが終了すると、3G間の引き戻しゾーンに突入する。今回は2,000枚の出玉を獲得したことで有利区間が切れたため、上位の引き戻しゾーン「狂・鬼の血闘ヲ終わラセルな」に突入した。ここで引き戻すことができれば、再び最強特化ゾーンに突入するため、絶対に成功させたいところ。

　すると、ここでレア役を引くことに成功し、降臨ノ儀へ再び突入。今回も720枚と前回と同じくらいの大量上乗せに成功した。その後のATも順調に上乗せしていき、最終的には3,700枚ほどの出玉を獲得して実戦終了。本機はこれまでに何度も打ってきたが、ここまで出玉を伸ばせたのは初めてである。

　現在はホールで見かける機会も少なくなってきたが、ハイエナ要素が強く、個人的には非常に甘い台だと思っているため、今後も積極的に打っていきたい。