遊びやすさピカイチ「王道甘シリーズ」を10時間打ち続ける！ ひげ紳士「チャレンジャー幸手」パチンコ実戦リポート！

• 目次
• 遊タイム×突然時短搭載でバツグンの遊びやすさを実現！
• 背中がかゆくなるほどの芝居を披露してくれた「ひげ紳士」さん

　今回は、久々に通常の実戦リポートです。時間的に中々打てないこともあるのですが、ちょっと前に１つの機種に絞って10時間打ち切りました。とはいえ相変わらずの1円パチンコですが、その辺はご愛敬ということにして下さい！

　その実戦場所とは、かの「チャレンジャー幸手店」（幸チャレ）。同店といえば、おなじみのオーナー・ひげ紳士さんのお店です。

　今回実戦した機種は、海シリーズの『PAドラム海物語 in JAPAN』（サンスリー）。ちなみに、筆者は父親と一緒に1円パチンコを打つことがありますが、その際に親父は『PA大海物語５ With アグネス・ラム』（三洋物産）をメインに打っています。ちょっと前には同機も打っていましたが、ドラム機よりもデジパチが好みみたいです。

遊タイム×突然時短搭載でバツグンの遊びやすさを実現！

　さて、『PAドラム海物語 in JAPAN』のスペックについて簡単に説明します。大当り確率は99分の1で、全ての大当り終了後に40回もしくは299回転時短システム付き（10回転STを含む）です。さらに遊タイム機能が備わっていて、低確率状態289 回転消化すると時短379回転に突入します。大当りのヘソと電チュー割合として、10ラウンドが8パーセント、6ラウンドと4ラウンドがそれぞれ46パーセントです。

　また同機の特徴のひとつとして、「花火タイム」というのがあります。いわゆる突然時短と呼ばれる機能です。大当りとはちょっと異なりますが、その確率は約163分の１で発生します。時短回数は20回もしくは40回です。割合は20回転が80パーセントです。低確率状態中でも「花火タイム」に入れば、あまり投資をせずに回転数を稼ぐことができます。

　さてさて、幸チャレでの実戦リポートに移ります。実戦日はゴールデンウイーク明けすぐの週で、この日は朝イチから出かけました。同店の到着は開店10時とほぼ同じぐらいでしたが、何と私が1番最初に入店。機種を選びたい放題でしたが、最初から同機と決めていましたので、打つことができて良かったです。

　この日の初当りは約80回転ほどで大当りしましたが、連チャンせずに単発でした。しかも、大ハマリから遊タイム「花火タイム」に突入してしまいました。ここは何とか連チャンしたいと思っていたら、3回目の大当りが７絵柄揃いの10ラウンド大当りでした。その大当り終了後に「金色魚群」がドラム内演出で流れ、保留内で連チャンするシーンも観られました。

　その後は平均してあまりハマることなく、かつ遊タイムも入らないまま、何とか遊べる感じでした。やはり「花火タイム」の突然時短があることで、他の甘海シリーズの中でも遊びやすい部類なのは体感できました。また普段は液晶デジパチに慣れているので、たまにドラムパチンコ機を打つことで適切な気分転換にもなりました。

背中がかゆくなるほどの芝居を披露してくれた「ひげ紳士」さん

　そして次の遊タイムが発動したのは、そろそろ退店して止めようと思っていた最後のゲームでのことでした。そういった時に限って、また７絵柄で大当りして、しかも4連チャンしてしまったのです。その手前の初当りでは、ほとんど単発大当りの連続でした。そればかりは己のヒキなので、仕方がありません。

　実はこの日、オーナーのひげ紳士さんは所用があって、日中の営業ではホールにいらっしゃいませんでした。お会いできたのは、午後7時前。ひげさんにこのことを話しましたが、いつもの「タンポポ」や「神田センター」とは違ってオーバーなリアクションと思えるくらいのとても丁寧な対応なのです。「お客様のおっしゃる通りです～ぅ！」と、背中がかゆくなるほどの芝居を繰り広げるほどで、ひげさん本人も目が笑っています。

　この日の結果も実質負けだったわけですが、筆者自身が納得して、ひげさんもそれに合わせた接客スタイルをカスタマイズしてくれています。そのひげさんの姿には、いつも脱帽してしまいますが、それを見習いつつ、今後のパチンコ・パチスロの在り方を考えていかなければならないと感じました。また3店舗のどこかにいきたいと思います！

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