パチスロ「6号機」ノーマル機の未来は明るい!? 獲得枚数「大幅低下」も窮地を救う1つの「成功例」

「アクロスが販売した5号機『クランキーセレブレーション』の成果は大きいです。本機のボーナス獲得枚数は『250枚』と、他ノーマル機よりもボーナス獲得枚数が少ないですよね。この少なさがポイントで、6号機でも適用できる獲得枚数なんです。

BIG獲得枚数が最大250枚と1回の出玉は少ないですが、ボーナスは軽くBIGに偏りやすい仕様に納得しているユーザーは多いと思います。『クランキー』は設定1でもボーナス合算確率1/135.1と『アイムジャグラー』の設定6とほぼ同じ確率ですからね。ボーナスを立て続けに引ければ、十分な出玉が得られますよ。

6号機でも『ジャグラー』『ハナハナ』などの完全告知機に『クランキー』のようなスペックを搭載すれば、多くのファンに受け入れられるかもしれません」（記者）

　ボーナスの獲得枚数が少ないとはいえ、現在も稼働が続いている『クランキーセレブレーション』の存在は、『6号機』にとって一筋の光といえる。老若男女に愛される「ノーマル機」が再び、ホールを盛り上げてくれることに期待したい。
(文＝編集部)