『セガサミーHD』パチンコ分野で再び業界の頂点へ……『北斗の拳』シリーズ「大コケ」頻発も”新システム”がサミーを救う?


 今月発表されたあの新機種が状況を一変させる、とユーザーの間で大きな話題を集めている。それが、新出玉システム「GRT」第二弾目となるパチスロ『北斗の拳 修羅の国篇 羅刹ver.』だ。

「低迷が続くサミーですが『GRT北斗』の登場で一気に盛り返すかもしれません。

現在好調のGRT第一弾目『コードギアス 反逆のルルーシュR2 C.C.ver.』をよりパワーアップさせた仕様ですからね。最大獲得枚数は「252枚から300枚」に増量、RT性能は『全てのボーナス後にRT 100G』が付与されるスペックなんですよ。一部情報では、『コードギアス』の出玉率『112%』を超えるとか。もし事実であれば、設定6の安定度は抜群でしょう。評判の高さが頷けます。

また、演出面に関しても期待するファンは多いですね。楽しみ方はバリエーション豊かで順押しはリーチ目主体、シリーズ伝統の『中押し』は演出メインのゲーム性なんですよ。ユーザーを飽きさせない仕上がりといえます。

スペック・演出面どちらも兼ね備えた『GRT北斗』に注目が集まるのは当然ですね。このヒットを皮切りに『サミー完全復活』も有り得るでしょう」(記者)

 サミーにとって『北斗』は、会社自体の命運を握る存在であろう。良くも悪くも同社が受ける影響は大きいはずだ。

 果たして今回登場する『北斗の拳 修羅の国篇 羅刹ver.』は結果を残すことができるのか。前評判の高さを見ると、再びサミーが”頂点”へ君臨する日も近いかもしれない。
(文=編集部)

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